おはようございます。

 

Shortmanです。

 

昨日はバレンタイン・デーでしたが、チョコレートはもらいましたか?

 

私は全国のファンの女性達からチョコを30個頂きました。

 

ありがとうございました!

 

えっ、あっ、「足がShortmanなのにそんなにモテる訳が無い?」って・・・

 

あなたは鋭いです!

 

正確には「30粒」と書いた方が適切かも知れません。

 

粒でも個でも同じ気がしますが・・・しかも、一箱は本命でしたが、残りはスタッフからの「120%義理チョコ」です。

 

日本のデパートやら菓子屋さんのチョコレート売り場が凄かったですよね。美味しそうなのがたくさん並んでて。

 

その時にふと思ったんですよ、そこに群がる女性達を眺めながら、面白いなと思いながら頭で研究しました。

 

女性も10代や20代半ばの若い頃は、「本命のためにチョコ」を真剣に選び、20代後半からは「義理チョコ」を真剣に選び、とうとう30代半ばに近づくと本命もいなくなり、おまけに義理も欠かすようになり、「自分のためのチョコ」選びを真剣にしているのかな?と。さらにそれは女性の容姿とも密接な関係が見られました(^_-)

 

いや、いや、口が災いする前に、話題を本題に戻しましょう(;´д`)

 

前週2月7日週の概況:

 

先週の予想は「114円~119円」と円高予想でしたが、そのレンジを超える円高になりました。

 

原油価格の下落に歯止めが掛からず、さらには欧州でドイツ銀行の信用問題まで騒がれ始め、欧米の株式市場は軟調に推移。金融市場はリスク回避色一色。そんな中行われたイエレンFRB議長の議会証言で、労働市場に改善が見られることを根拠に、予想通り自分の政策ミスという非は認めずに、利上げの正当化を主張。その結果、株式市場が下落したことでリスク回避の円買いになった。一方で、利上げは正当化しつつ、金融市場等の外部環境の悪化がもたらず米国への影響に対する発言もあり、利上げ期待が大幅に交代し、米国債利回りが低下したことも、ドル売り要因となり、円高が一段と進行した。

 

ドル円は2月11日に日銀が追加緩和を行った2014 年10月31 日以来の安値となる110.99 まで下落。その後は日銀による為替介入の噂が流れたりするなどして、相場は113円台まで急激に値を戻し後に、再び111円台に下落するなど、荒い展開に。大幅な円高を受けて、日経平均は金曜日に15,000円を割り込む14,952.61円で取引を終えた。ただ、先週木曜日にWSJが報じたOPEC等の減産協議の報道をきっかけに、原油価格が大幅に値を戻すと、金曜日のNY株式市場も反発し、ドル円は113円台に戻して取引を終えた。

 

先週は中国市場が春節でお休みだったので、WSJネタしかなく、それを買い戻しの材料にして、大きく値を戻したに過ぎない。

 

今週2月14日週の予想レンジ:

 

109 円~117円

 

本日より春節を明けた中国の人民元や株式相場の動向にも注目が必要となろう。先週軟調に推移した株式市場に対して、中国の金融市場がどのような反応を示すかを冷静に見極める必要がある。中国政府が懸命に買い支えると思うが、仮に中国でも株式相場が大幅に下落するならば、市場のリスク回避モードが再燃する(円高要因)。

 

今週19日金曜日には、1月の米消費者物価指数(CPI)が公表される。市場は年内の利上げを既に織り込まない状況にあるが、物価上昇が確認されると、すぐに馬鹿の一つ覚えのように「正常化」を主張する勢力が息を吹き返して、NY株式市場が下落する可能性がある(円高要因)。
先程日本の10月~12月期のGDP統計が公表されたが、予想より大きなマイナス成長が確認されたので、日銀への追加緩和期待が高まる可能性がある(円安要因)。

 

しかし、マイナス金利導入後、大きく円高に戻したのは、日銀の政策能力には疑問符が付いていることが原因(明日特別に解説します)。黒田総裁や岩田副総裁が就任した際に、2年と定めたインフレ目標達成時期は昨年達成できず、そろそろ3年目を迎える今でさ達成も難しく、量的緩和が機能不全に陥り、とうとうマイナス金利政策まで打ち出したことで、日銀はもはや完全に市場からの信頼を失っている。正直、できることは現状維持以外にもう何もない。ここでかえって何かをすれば、さらに失望となり、円高が加速するだけと言えよう(円高要因)。

 

こうみると実はWSJが報じた原油減産のニュース以外には、特別市場を反転させるニュースはない。それも信ぴょう性はかなり疑問だ。しかし、後述する定点観測でチャートを見る限り、ドルが買い戻されるタイミングではある。チャート的にはドル買いだが、経済情勢的にはドル売りなので、春節明けの中国市場の動向を見極めながら戻り売りのポイントを慎重に探したい。

 

定点観測:

 

ダウとドル円

ダウとドル円

ダウとドル円(週足)

ダウとドル円(週足)

とりあえず目先はちょいと反発しても良いかなという印象は受けるが、まだ下げトレンドの途中なので、基本は戻り売り継続。戻り売りのポイントを見極めたい。

 

ドル円と米2年債利回り

ドル円と米2年債利回り

ドル円(週足)

ドル円(週足)

ユーロドル

ユーロドル

ユーロドル(週足)

ユーロドル(週足)

時間軸を長くしてみて、円高・ユーロ高のトレンドには変更はないが、目先はそれぞれ一服感もあるので、ドルが買い戻される可能性がある。

VIX

VIX

金価格とドル・インデックス

金価格とドル・インデックス

原油価格とドル・インデックス

原油価格とドル・インデックス

VIX低下・金上げ止まり・原油下げ止まりと相場が反転しそうなチャートです。

 

本日の経済指標:

本日の経済指標:

Shortman’s View

 

金曜日はショート・カバーが入って良かったなと思います♫

 

さて、NY市場が盛り上がった理由は、昨日紹介したWSJの記事。

 

WSJ, UAE Minister: Iran Can Pump Oil if It Wants, But It Will Worsen Global Glut  

 

UAEの高官のオフレコは確度が高いらしい。

 

それと、サポートした感があるのが、ドイツ銀の社債買い戻しのニュース。

 

Bloomberg, ドイツ銀行、6070億円相当の債券買い戻しを計画-懸念払拭へ (2)

 

ドイツ銀行はとりあえず目先の信用不安を落ち着かせた感じ。ただ、too big, too failだから、何かあればドイツ政府が守るからね。だからまた失敗するんだよね(モラルハザード)l

 

「定点観測の使い方や見方がわからない」という意見を時々頂きますが、まずは味方ですが、青丸赤丸には意味があります。青丸は私が参照しているテクニカル(ボリンジャー・バンドとRSI)の基準を満たしている時です。赤丸は満たしていない時に使っています。ボリンジャー・バンドに青丸が出て、RSIにも青丸が出たら「チャンスが確率的に高い」ということで、買い時・売り時どちらでも、いつでも相場の反転が起きても良い水準だということを意味しています。

 

そして、定点観測(ダウ平均やドル円の日足チャートも同じ)で毎日その基準を確認しています。そして、この定点観測には、もう一つ役割があります。先週金曜日のレポートには「相場が一旦戻る可能性があるよ」というシグナルを定点観測のところに散りばめておきました。賢明なる毒者の皆様は、私の雰囲気を察知して売り込むような真似はしていないと思いますが、どうでしたか?

 

あくまでも短期的な話ですが、金曜日は日経平均が大きく下げたので、「ここは買い戻しだ!」と思った人は正解かも知れません。

 

一部の私のお客様の投資家には、木曜日の夜の時点でドル円が111円にワンタッチした時に、円買いポジションを決済するようにと電話で伝えていたんです。短期でかなり良い利益になったはずなので、もう良いでしょう。そして、リバウンドしてきたところを再度売ることにしましょうみたいな(^O^)

 

さて、一般の毒者の方々には、本当に申し訳ないのですが、決済のタイミングまではサービスとして提供できません。だからこそ、定点観測があります。定点観測のチャートのところには、たまに私の「つぶやき」が書き込まれます。実は、ここのコメントは短期筋コメントだと思って見てください。相場が短期的に反転すると思われるようなケースには、私のつぶやきコメントが差し込まれます。もちろん100%ではありませんので、「そろそろ反転してもおかしくないですよ」という意味程度です。

 

意味もなく同じチャートを毎日掲載して定点を観測しているのではなく、ニュース記事とチャートの形状を常に注意して見る練習をしていると考えて下さい。

 

例えば金曜日の例を取り上げるとこんな感じです。

 

最初に大前提があります。

 

①金価格が上昇=リスク回避モード or ドル下落(昔はドルも上昇)

②金価格が下落=リスク選好モード or ドル上昇(昔はドルが下落)

 

その上での定点観測ですが、木曜日の時点で金価格がチャート的に一旦天井感を醸し出していた(ボリンジャー・バンド上限を突き抜けた。また、RSIが上限値70を超えていた)ので、『とうとう1200ドルを超えてきましたね。リスク回避行動が出てますね。ちょっと出来過ぎ感もあるので、小休止気をつけましょう』コメントしました。金価格の上昇はリスク回避の裏側です。それが「小休止」ということは、リスク回避が一旦小休止ということです。もちろん、私の得意とする中長期的な相場観では、リスク回避は継続すると思っていますが、年明けの近価格の値上がりは、かなり過熱感があって、明らかにオーバー・シュートでしたので、ここは「短期の買い筋が、利益確定に入るポイントかな」と思いました。

 

次に。私が最近大事にしている2つのテーマがあります。

 

①中国経済

②原油価格

 

WSJに原油関連のポジティブな記事が出て、一昨日(木曜日)のNY時間に値を戻した原油価格ですが、この記事が出たタイミングがチャート的には反発を想定させる形状(RSIは加減30を下に抜けてはいなかったが、ボリンジャー・バンド下限を抜けた後、反発して下ヒゲが伸びた形)を演出しました。中長期的なトレンドは原油安ですが、週末前の短期筋のショート・カバーには最高のポイントでした。ただ、私も原油の専門ではないし、正直アラブ人の信用度もよくわからないので、RSIはシグナルが無いけど、チャート的には良いし、ポジティブ・ニュース出たし、短期筋が利食いする可能性が高く、そろそろこの辺で手仕舞いがあるかなと思い、『目​先の下ヒゲに惑わされると、相場のトレンドを見失い、痛い目に遭うので気をつけましょう。もう少し下げ余地ありますが、だいぶ良いとこまで下げました。』とコメントをしました。もちろん、このニュースも前回のロシア同様に胡散臭く、最終的にOPECが減産合意するかはまだまだ先の話です。実際のは、サウジアラビア様次第ですが、少なくともロシア人よりはアラブ人の発言の方が信用できます。

 

そして、ダウのチャートも原油と同じような状況で、RSIの下限30を下回らないが、ボリンジャー・バンドは下限を抜け、1月の安値(15,450.56ドル)を下回らずに下ヒゲが出ているので、反発しそうな兆しが見えていました。そこにきて、金曜日の日本時間は日経平均が元気が無いにもかかわらず、ダウ先物は大きく崩れずに推移し、原油先物は価格を上げていました本来なら日経平均に連動して大きく下げそうですが、そうではない動き。明らかにダウの先物に海外からの注文が、東京に入っているということかなと判断した訳です。そこで、「今夜NYは上げる」と踏んでいました。ただ、最近はNY時間になると上げ維持するニュースが出てこない金曜日が多かったので、下げにも用心しながらという意味で、『本日は金曜日です。週末に何が起こるかわかりませんので、基本的にはショート・カバーで反発を想定したいですが、最近は金曜に崩れるケースも多くて・・・』とコメントしました。

 

私が断言すれば良いのかも知れませんが、それはできません。私は皆様に考え方を教えているのであって、トレードのタイミングを教えている訳ではないので。

 

性懲りもなくまたまた大胆な予測をしたいと思いマンモス。

 

この先の目先の展開は、一旦相場は戻す可能性が高いかなと思います(下げ出せばそれはそれで売れば良いので臨機応変に対処しましょう)。相場は上げ下げを繰り返しながら、長期的なトレンドを形成するので、永遠に一方通行では下げません。ここのところドル円(や株価)は大きく下げましたので、反発する地合がどの程度かを自分で予測しておくことは悪くないことだと思います(もちろん、当たるかどうかは別な話です)。もちろん、3月の年度末に向けて一段の円高予想を現段階では修正しません。

 

目安の数字としては、安値からの戻りをフィボナッチで計算しておくと良いでしょう。直近高値は121.47円でした。そこから110.98円まで下落したので、10.49円ほど円高が短期間で進行しました。仮に原油減産ネタが長持ちしたとして次のような水準で戻り売りを入れるのが面白いかと思います。

 

0.382戻し・・・114.9872円

半値戻し・・・116.225円

0.618戻し・・・117.4628円

 

日足で見たドル円ボリンジャー・バンドの中間値が117.29円なので、この水準まで戻りを試そうとする可能性もあり、私としては戻りの強さを見極めつつ、最高なのは117円台前後で売りたいところですが、それは欲バリスタだと思うので、115円、116.22円前後で売りかなと思います。

 

もちろんこれには大前提があって、WSJが報じたUAEの高官の話の信ぴょう性次第です。願望を話しただけなのか、具体的に話し合いが水面下で行われているのか、こうしたことはこれからわかることです。あまり大きな期待は抱かない方が良いでしょう。相場は週末の金曜日で、WSJの記事に反応して目先は戻しましたが、中国の景気減速を筆頭に、世界的に原油の需要は低迷しております。供給が減らない(減産しない)で、需要がなければ、当然に価格は下がります。ニュースの信ぴょう性に疑問符がついたりすればすぐに下落するし、実現までほど遠いとわかれば、実現に向けて相場は原油相場も催促相場的な色を濃くするので、原油価格の下落がすぐに再び開始するかも知れません。

 

参考までに、日経平均はどうでしょうか?

61.8% 戻し: 17,390.52円
50.0% 戻し: 16,908.46円
38.2% 戻し: 16,426.37円

 

こうした数値はある程度の目安に過ぎません。必ずそうなるなんて根拠もないですが、ある意味で自己実現型なポイントなんです。今回のケースで考えると、安値で買った市場参加者の多くがこうしたポイントで利食いのオーダーを入れますし、逆に戻り売りを狙う市場参加者もこうしたポイントで売りをいれます(ある意味で「美人投票」です)。

 

最後に、長期的な話ですが、私は世界の金融市場の足を引っ張っているのは、中国の景気と原油価格の低迷だと何度も書いてきました。今回はたまたま最高のタイミングでWSJがネタを披露した訳ですが、短期的なトレードとしては、流れに逆らわないことが大事で、「中国に財政支出の話が出てきたら買い」ですし、「原油絡みで減産の話題が出れば買い」です

 

今週もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

Good Duck!

Shortman

 

注意: 
投資は自己責任です。読者の投資判断の最終決定に、我々は一切関与しません。この情報を用いて読者の方が損失を被っても、我々は一切の責任を負いません。我々はNY市場が世界の金融市場の未来を決めていると考え、NY市場を中心に分析しております。我々が用いるデータ、チャート、ニュースは、誰でもインターネットで無料で用いることができるものだけを利用して、できるだけ正確に理解し、できるだけ簡潔に、かつ、わかりやすく皆様に伝えられるように心がけております。また、個別株の分析は行いません。先物(株価指数・為替・商品・一部オプション)のトレードに必要な情報のみ提供しています。

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