おはようございます。

日本はまだ暑さが残っておりますが、「暑さ寒さも彼岸まで」ということで、そろそろ暑さも落ち着いて来るころではないでしょうか。

食欲の秋、性欲の秋、金銭欲の秋・・・素晴らしい季節ですね(笑)

特別材料もなく・・・暇なマーケットですな。

そんな時はQE3に関するシンプルな疑問について考えてみましょう。

① QE3の効果はあるのか?

② QE3をいつまで行うのか?

まずは、前者から。

クリーブランド地区連銀の総裁の意見。当たり前のことを当たり前に書いてあります。

Bloomberg, ピアナルト総裁:QE3は従来の量的緩和ほど効果ない公算

『ピアナルト総裁はオハイオ州で講演。事前の講演テキストによると、総裁は「これらの購入による金利低下は比較的小規模にとどまり、過去の大規模な資産購入プログラムほど経済活動を刺激しない可能性がある」と述べた。 』

先日指摘した通り、QE3の目的はFRBによる資産買入れで金利低下を促し経済活動を刺激したり、資産効果による消費の増加させ経済を回復させ、雇用を増やすということですが、今回は過去ほど効果が無いであろうということを主張しております。

個人的には前回もほとんど効果は無かったと思いますが・・・QE、QE2の効果と言うよりはオバマ政権が打ち出した財政政策の効果が大きかったと思います。

財政政策が打ち出せない現状でQE3を実施するのですから、恐らく雇用が増えることにはならないでしょう。

もっとも、株屋にしてみたら、QE3の効果ってのは、株価が上がるかどうか。それだけなんです。

そして、QE3がいつまで続くのかということ。

バーナンキ禿爺さんが決めること何で誰にもわkりませんが、尊敬するPIMCOのビル・グロース氏の意見が出ていました。

ロイター, 米量的緩和、失業率6%に低下まで継続へ=PIMCOグロース氏

『PIMCOのビル・グロース創設者兼共同最高投資責任者(CIO)は20日、カリフォルニア州ニューポートビーチで行われたコンファレンスで講演し、米連邦準備理事会(FRB)は米失業率が最低でも6%に低下するまで、量的緩和策を後退させないとの見方を示した。

失業率が6%・・・これは妥当かな。

でも、相当先の長いお話だと思いましたよ。

ということで、景気刺激策として効果が薄いQE3は、失業率が6%に低下する(のがこの先いつになるかわかんないけどその時)までダラダラと続くと思っておいた方が良いのかなと。

ではでは酔い週末を!

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