おはようございます。

 

Shortmanです。

 

熊本と大分で地震による被害が確認されています。

 

東北の震災からの復興を自分なりに支援し始めた私としては、以前と違い心から心配するようになりました。

 

関東にいる私にできることは、被災地の皆様のご無事と、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りすると共に、行方不明者の方々の発見・救出、早期の地震活動の収束、一日も早く復興へ向けた活動が本格化することを心より願っております。

 

 

私は日本人の心の優しさは、強みでもり、弱みでもあると思います。しかし、相場という意味と、外交という意味では、日本人の優しい面である感情の共有が、非常に不安に思うことが多いです。ですので、このタイミングで賛否両論があると思いますが、相場の情報判断に役立つと思うので、今回の地震後のテレビ局などの対応に対する、意見の相違を簡単に取り上げておきます。

 

こういう相違は必ず存在し、私はどちらも言い分があるので、どちらも正しいと思いますが、みんなで考えてみて下さい。

 

ホリエモンのツイッターに投稿された内容:

 

「被災者の方々にとって必要なのは安全に宿泊できる場所や温かい食事、日用品、そして一刻も早い日常生活への復帰でしょう。自粛ムードはその為にはクソの役にも立ちません。なので不必要。自分がいまできる支援を行った上でできるだけ日常生活を維持すべきです。さて、この件幾つか怒りのポイントあります。地上波テレビではないマルチチャンネルのAbemaTVで麻雀番組を自粛したところで、ニュースチャネルでは地震報道をしてるわけで地震報道を見たい人を妨げる事にはならない。麻雀チャネルではずっと麻雀番組を流してましたし。不必要なそれが、過度の自粛ムードに拍車をかける事がまず問題。制作サイドがノイジーマイノリティからのクレームを懸念したからでしょう。結果八方美人なつまらん放送局になってしまうのに、期待してそれを応援しようとしてたのに落胆の怒り。麻雀番組なんて特に興味もないし時間も数時間夜の貴重な時間を割かなきゃなんないのに他のスケジュールをずらしてまで調整して藤田さんのチャレンジを応援したのに、彼からの事前連絡など何一つなく当日ドタキャンされたことへの怒り。なんというか何が地上波TVができないチャレンジングな事をやってくれるのかと思いきや、結局古い日本の事なかれ主義の延長だったとしってガッカリしているのです。つまらんけど、叩かれず儲ける為にはそれしかないんだなと。俺はAbemaTV応援できません。残念ながら。」

 

そして、彼のブログ。

 

HORIEMON.COM, ホリエモン、震災巡る“自粛ムード”は「社会にとって良くない」

 

「自粛した所で被災者が助かる訳では無い」・・・「一番。のポイントは、自粛それ自体は被災者支援に繋がらないという点にある。」

 

また、ホリエモン同様に自粛に意義を唱える本田圭佑選手。

 

KEISUKE HONDA, 熊本での震災被害に対して

 

「様々な分野で自粛のニュースを目にしますが僕は自粛するのは間違ってると思います。こういう時だからこそ、各々に与えられた役割を行動に移すことが求められているんじゃないでしょうか。それなのに、多くのケースの場合は被災者の為ではなく『商品が売れなくなる』、『批判をされるから』という理由で自粛してるのなら、それはありえない。本当に被災者らのことを思うなら、自粛どころか積極的にやるべきでそれを通じて何ができるかを考えたほうが良いんじゃないでしょうか。」

 

 

一方で、尾木ママとか言う教育者が、マスコミの自粛はあまりのも当然という発言をしている。

 

オギブロ. 番組自粛はごく自然な人間らしい判断

 

「番組自粛はごく自然な人間らしい判断 ではないでしょうか!?

熊本地震以来 民放でも 被災地の惨状に あまりにもそぐわない番組の延期や自粛が 行われました

水も 食料も なく 避難所にも入れないで グランドで寒さのなか 身を寄せあっておられるたくさんの被災者の皆さん さておいて 普段通りの楽しい番組構成に ブレーキかかるの あまりにも当然!

人間らしい共感能力 あれば 自粛して工夫しょうとするのは あまりにも当然!人として豊かな心遣いではないでしょうか!?

想像力 共感能力の 問題ですね 社会力、社会性の問題ではないでしょうか!?」

 

私は感情論で行動する行為に対しては、感情は理解しつつも、行動に関しては常に懐疑的です(例えば、成田闘争など)。

 

今回の件に関して言うと、「不謹慎だと思うなら見なければ良い・・・」と思うからです。「見る・見ない」、つまり、「不謹慎か・不謹慎でないか」の選択は、個人が行うものだと思います。また、支援は東京でも、海外でもできます。何の支援もしないで、根拠もなく感情的に洗脳されて自粛ムード漂いながら、遠くの九州で起きた災害を全国民が右へ倣えでテレビで見ている姿と、ホリエモンだの芸能人のくだらない番組を見たり、自分には無縁な才能を持つ他人のスポーツの試合を見て勝手に感動している姿も、テレビが嫌いな僕からしたら同じレベルです。

 

同情するなら金をくれ!・・・昔のドラマの一言ですが、「支援するなら金を送れ!」が、誰でもすぐにできる支援策だと私は思います。金額の大小ではない。できる範囲で、できること。100円でも、1,000円でも良いから支援して、遠くで無事を祈りながら、日常の生活をするのが、被災していない我々にできる支援ではないかと思う今日この頃、皆さんはいかがお過ごしですか?。

 

いきなりこんな話は相場に関係ないじゃないか!と思ったら、その時既にあなたは「負け」。

 

相場に勝つには、感情に流されて、自分の耳に心地よい発言に耳を傾けるのではなく、ひたすらに「事実」にのみ注目することが大事です。己の根拠の無い感情を捨て、事実のみを知ることが、相場に勝つ第一のことかなと思いマンモス!

 

 

Shortman’s View ①

 

さて、ちょいと週末の原油の減産交渉について触れておきます。

 

昨日17日にドーハで行われた原油減産に関する魑魅魍魎の集い。

 

土曜日には嫌なニュースがロイターから出てました。

 

ロイター, 主要産油国のドーハ会合、10月まで増産凍結で合意へ=草案

 

いかにロイター通信社が信用できないメディアかというのが、年末・年始の原油に関する報道を遡ればよくわかります。

 

こんなメディアは、退屈な金融市場にボラティリティを提供するに過ぎない存在です。

 

それはまるで、マンネリ化した結婚生活30年の夫婦生活に、突然現れた旦那の浮気騒動。その引き金になった西東京・立川あたりのキャバ嬢みたいなもんです。本気になってしまった旦那(相場の下手な人)、浮気を疑い怒り狂う(資産価値の劣化した)鬼嫁、金にしか興味がない西東京のキャバ嬢(メディア)ってな構図でしょうか。

 

結局、本気になった旦那が、キャバ嬢に騙されて資産を失うというストーリー(そして、さらに鬼魔神化する嫁)。

 

あれ、どこかで経験したような展開ですね(^_-)

 

 

えっ、例えがリアル過ぎる?

 

 

実際、会合が終わってみれば私の予想通りです。

 

Bloomberg, ドーハ産油国会合、原油増産凍結で合意できず-イランが欠席

 

ロイター, ロイター, 主要産油国、増産凍結の見送り決定

 

この報道を受けて、原油先物価格は一時6.81%安の1バレル=37.61ドルまで下落しました。

 

今はまだ東京時間なんでこの先どうなるかはわかりませんが、現在までのところ、ダウの先物は下げ、ドル円は円高に進行・・・ということで、私の歓喜の歌声が聞こえマスカット?

 

便秘なあなたに浣腸ね〜♬

 

おっと、失礼いたしました。

 

事務局から『女性の毒蛇様もおられるので、朝から下品な下仁田ネギで掴みはOKはダメです!』と、五寸釘を藁人形に刺されていたのに、ついついうっかり八兵衛しちゃいました(^^)。

 

カンツォーネ(Canzone)で有名な『’O sole mio』(お〜っ、それみろ!)だ!

 

えっ、寒い?

 

Luciano Pavarotti – ‘O sole mio  

 

では、これを視聴して熱くなってくれ!!!

 

さて、私の予想は14日木曜日に「日本サッカーではないが、今回は世界経済に対して「ドーハの悲劇」だろうな・・・」と書いてある。

 

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日本サッカーではないが、今回は世界経済に対して「ドーハの悲劇」だろうな・・・

 

前から指摘しているが、サウジの産油コストは数ドル。狙いはシェール潰し。ついでに、ロシアやイラン、英国・・・他の産油国も採算取れなくしてしまえ!・・・だったりしたら協力しないよね。

 

ロイター, サウジは原油減産せず─石油相=現地紙

 

『俺は何があっても露助は信じない!!!』と昨日書いたが、早速これだ。

 

ロイター, 増産凍結合意は具体策乏しく、ロシアエネルギー相見通し示す

 

(マスコミの馬鹿な報道に先導された日本人の過度な愛国心による)期待と、(当時は本当に実力が伴っていなかったので単に弱かった日本サッカーの)実態のギャップを「ドーハの悲劇」と言うならば、(原油価格の下げ止まりのための原油減産の合意に対する)期待と、(自国の利益しか考えない産油国のエゴむき出しな)実態で、減産合意に至らず、今回もまた「ドーハの悲劇」となることに期待している。

 

こんな馬鹿でもわかることしか言えないバンカメ・メリル程度のネタをニュースにするなっての。本当にニュース会社は市場にボラティリティ(と言うかノイズ)を増やすだけの存在意義しかないな。

 

ロイター, 原油50ドル超えの可能性、増産凍結で合意なら=バンカメ・メリル

 

俺なんか無名だから、無責任かもしれないけど、外れても、外れても、私の予想は「1バレル=15ドル」だぜ。そして、その予想をまだ変更する材料が市場には全くない。

 

1月14日の為替日報を読み直して欲しい。

 

(つづく・・・)

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まぁ、私のレポートを毎日穴が開くほど隅々まで読んでいる毒者と毒蛇の皆様なら、こんなドーハの茶番の後の展開は簡単に分かっていたことでしょう。

 

では、真面目に今週のドル円を考えましょう。

 

前週4月11日週の概況:

 

私の先週のドル円予想は、107円~110円と値幅3円の狭いレンジを予想したが、107.61円~109.73円とほぼ予想通りの狭いレンジ内に収まる相場でした。米企業の四半期決算の時期と重なり、NY株式市場に連動してドルが買い戻され、さっらには先週末にG20、原油の減産交渉等を控えて、投機筋のドル円のポジション整理や原油の買い戻しもあり、ドル円は109円台を回復した。しかし、米国の経済指標はそれほど回復せず、利上げ期待は後退。。私が指摘したように、NY株価と公表される米国の経済指標には乖離が生じており、ドル円の上値も重い。

今週の予想レンジ:

 

105円~110円

 

今週4月18日週の予想:

 

IMFが先週景気見通しを引き下げたことからもわかるように、世界経済の先行き見通しは厳しい。週末に行われたG20では、ざっくり以下のことを確認。低成長・低インフレで先行き不透明、権力者にとってはテロが脅威、これ加えて欧州では、難民と英国のEU離脱が脅威。金融政策では限界があるので、財政政策を実施する。自国通貨安政策は避けるべき。ということで、日本にとっては、円安に向けた為替介入はできないけど、消費税増税は延期できそう(そのことで、米系の格付会社が、日本国債等の格付けをさらに引き下げる可能性が高いと思うけどね)。こうしたことに加えて、原油減産交渉は合意に至らなかったことで、円高の流れが継続することになりそうだ。ただ、来週27日(水)・28日(木)に日銀政策決定会合を控えており、熊本地震に対する支援的に、一段の緩和策を打ち出すことも検討され、一時的に円安方向へ動くかも知れないが、個人的には今の日銀では正直何をやっても円安には向かわないと思う。

 

定点観測:

ダウとドル円

20160418-indu

ドル円と米2年債利回り

20160418-jpyusd

VIX

20160418-vix

VIX:VXV

20160418-vixvxv

金価格とドル・インデックス

20160418-gold

原油価格とドル・インデックス

20160418-wtic

Shortman’s View ②

 

今週ということではないが、日本は熊本地震という大災害が発生し、トヨタなどの日本を代表する大企業に、大きな損害が発生する可能性があり、さらには九州地方の道路や鉄道などのインフラが寸断されたことから、将来的には大規模な公共投資が行われること、消費税増税は間違いなく延期されるであろう。その場合、円安に戻す可能性もあることを頭の片隅に置いておいて欲しい。

 

G20に関係するニュースを眺めると、少しは今後のストーリーが読める。

 

Bloomberg, G20声明:世界の成長リスク安定化、先行き不確実-為替で緊密協議

 

いつも通りの的な内容で、意味はないけど、個別にはいろいろある。

 

Bloomberg, 円高の痛みに同情得られず-日本の為替介入に冷やかな発言も

 

『麻生太郎財務相はルー米財務長官らとの間で、無秩序な為替相場の動きは望ましくないことを再確認したと述べた。しかしそれから24時間たたないうちにルー長官は、日本は内需喚起に集中する必要があり、為替市場の動きは「秩序的だ」と言明、米国が日本の為替介入の妥当性を認めているわけはないとの立場を示した。』

 

日本は米国の植民地。今はドル安に誘導中ですので、円安政策は難しい。そもそも米国と日本は、戦勝国と敗戦国の主従関係だからね。

 

ロイター, G20閉幕、為替めぐり日米に温度差 増税延期はお墨付き

 

『焦点の為替では、競争的な切り下げをしないとの総論で一致したものの、ルー米財務長官が日本に対して切り下げでクギをさすなど、日米の温度差が浮き彫りとなった。また、ルー財務長官は日本は慎重な増税が必要と明言。安倍晋三政権としては消費増税延期のお墨付きを確保した格好だ。』

 

しかし、このお墨付きは格付会社が出しているわけではないので、気を付けないといけない。増税延期を発表した後に、格下げなんて展開が容易に想像できるので、本当に米国って国は・・・

 

今週も(昭和のオヤジギャグ満載で頑張りマッスルですので、)どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

Good Duck!

Shortman

 

注意:

 
投資は自己責任です。読者の投資判断の最終決定に、我々は一切関与しません。この情報を用いて読者の方が損失を被っても、我々は一切の責任を負いません。我々はNY市場が世界の金融市場の未来を決めていると考え、NY市場を中心に分析しております。我々が用いるデータ、チャート、ニュースは、誰でもインターネットで無料で用いることができるものだけを利用して、できるだけ正確に理解し、できるだけ簡潔に、かつ、わかりやすく皆様に伝えられるように心がけております。また、個別株の分析は行いません。先物(株価指数・為替・商品・一部オプション)のトレードに必要な情報のみ提供しています。

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