おはようございます。

 

Shortmanです。

 

4月末の日銀の金融政策決定会合でドル円が・・・クホホホホ、予想通り下げて行きました。

 

が、相場ってのは永遠に下げ続けたりするもんではなくて、下げたり下げたりしながらトレンドを築くもんですが、良いポジションを構えるまでに胃を痛め、決済のタイミングを探るまで胃を痛め、マジで投資は忍耐なんだよな~と思う今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

しかし、私は今、正直ドル円のことよりも国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が「パナマ文書」の一部情報を10日に公表するということで、頭と胃が痛い日々を過ごしているとかいないとか・・・噂か!私がというより元顧客が名前出るんだろうなと。まぁ、仕事でいろいろストラクチャーを組んだので仕方がないですよ。

 

あっ、「パナマ文書」とかで頭も胃が痛くなるようなことは何もないですよ。単に誰の名前が出てくるのかが楽しみなだけです(^_-)

 

ということで、高校1年生の時に自分のバンドで演奏した、Van Halenのこの曲を聞きながらノリノリで週報を書き上げます!!!

 

Van Halen – Panama

 

やはり、私が悩んでいるのは、ドル円の動きです。

 

105円台半ばまで円高が進行したドル円が、ちょいと安値から反発しているのですが、AI(人工知能)とは程遠い私の勘ピュータは、数日でドル安に戻るので、STAYとの回答。

 

本当に大丈夫か?

 

と思いながら、胃が痛い日をしばらくは過ごさないといけないヨーダ。

 

さて、今週も脱線しましょう。

 

ちょいと前にUR都市機構の口利きで、秘書が金をもらったかなんかで失脚した甘利・前内閣府特命担当大臣(経済財政政策)さん。実は私が投資銀行にいた時に住んでいたちょっと高級な港区のマンションに彼も部屋があったらしく、夜には毎晩のようにマンションのロビーで、新聞記者達に囲まれてにいる姿を何度も目撃していましたが(同じマンションには山本モナと不倫していた民主党の細野とかも住んでいましたよ)、最近は己の不祥事でマスコミに追われる立場になってしまったんですね。

 

さて、このUR都市機構ですが、役員の出身組織を見るだけで国土交通省の配下の組織だってのは一目瞭然です。そして、正確な数字は専門家に任せるとして、国土交通省の官僚達が過去15年で200数十名も天下りしている独立行政法人だってのはご存知でしょうか?

 

何でこんな話題なんだ?

 

・・・と思う毒者の方々も多いとは思います。

 

実はこうした天下り先が各省庁の下には腐るほど存在していて、こういう組織を民営化して株式を公開するなどすれば、国庫にお金が入ってくる訳で、こういう民営化を促進することことこそが、構造改革の一例なんだとわかって頂きたく。

 

いつ日本国債の格下げを「投機級」にまで格下げされるのかと米系の格付け会社にビビリながら、耐える毎日ではなくて、ガンガン税金のムダを無くすべく、構造改革を進めて民営化を推進することこそが、この30年日本に求められていることだと私は思っています(※すげぇ脱線しますが、貧しい人に安い家賃の団地を作る行為と、貧しい人に家賃を補助をするのと、何が違うのかって思いませんか?)。

 

伊勢・志摩サミットで為替のことが議論されることでしょう。そして、恐らくは政府・財務省はドル円が100円を超えている水準で為替介入はできないでしょうから、今後も口先介入が続くでしょう。でも、きっと米国や他の国は日本に対して、為替の操作ではなくて(熊本の震災もあるし、世界経済が景気後退しそうなんで)、消費税の引き下げを延期したり、一時的な財政投資をして緊縮財政を少しは緩めても良いから、構造改革を進めろと言うでしょう。今の利権では無理なので、構造改革を行えば、自分達も何か甘い汁を吸えるかも知れないと勝手に思い込んでいる白人達も満足で、それはすなわち(将来の)日本国債の暴落を防ぐことにもつながってくると思います。

 

 

このGWに面白い本に出会ったので、ご紹介しておきます。

 

規制の虜 グループシンクが日本を滅ぼす

 

東電の福島の事故でわかったことは、原子力安全・保安院など規制する側が、東電など電力会社の規制される側に取り込まれて本来の役割を果たさなくなってしまった状況に陥ったこと。そして、規制する側が、規制される側に取り込まれる実態は、単に電力会社だけで生じる問題ではなく、日本全体で生じるもんであることだとわかります。そして、この本を読みながら、日本に求められている構造改革っていうのは、単にムダをなくしたり、民営化したりするだけでなく、規制そのもののスタイルを見直し、最終的には国民の意識そのものを変えていいかないといけないんだなと実感しました。

 

この本と目先のドル円の値動きには、何の因果関係もありませんが、是非一読されることをお薦めします。

 

 

前週5月2日週の概況:

先週のドル円相場は前半は先々週の4月25日週流れを引き継いだ。先々週、日銀の追加緩和を織り込んだドル円は、4月25日に111.90円まで買われたが、その後の4月27日と28日の2日間で行われた日銀の金融政策決定会合で、追加緩和はなく現状維持が決まると、一気に(一瞬で)円高が加速した。さらには、日本がGWで休みの4月29日(金)に、米財務省が日本を含む5カ国を為替の監視対象とすることを発表したことで、一段と日本政府・財務省による介入が難しくなると予想される展開に。その流れを先週5月2日週も引き継ぎ、ドル円は5月3日に、2014年10月以来となる一時105.52円まで円高が進行した。

 

その後は、麻生財務相が3日(火)に「投機的かつ急激な円高を懸念しており、必要なら対応する」と表明したことや、安倍総理は5日(木)に「急激で投機的な動きが見られている」と述べて口先介入をしたことで、介入に対する警戒感が急速に広がり、一段の円高への動きは止まった。その後は6日(金)に4月の米雇用統計が公表され、予想よりも数字が弱かったことで、ドル売りが一時的に加速して、106.43円まで円高が進行したが、平均時給の上昇などポジティブな面を意識したドル買い等もあり、107.10円で取引を終えている。

また、私の先週の予想レンジは、4月の米雇用統計の数字が悪いと見込んで、102円~109円に円高方向へバイアスを置いていたが、結局105.52円~107.49円と週初に円高へ向かっただけで、その後はややドル買いに押し戻されている。

 

今週の予想レンジ:

104円~109円

 

今週5月9日週の予想:

今週は金融政策的なイベントはないので、基本的にはNY株価に連動しながら、経済指標に一喜一憂する展開を予測。テクニカル的にドルに買いが入り易いのと、欧州で再びギリシャ問題が注目を集めているので、少しドル円は買い戻し入るかも知れない。しかし、年2回の利上げの可能性は残しつつ、4月の米雇用統計を見る限りは、利上げは無理。さらに、英国のEU離脱の投票を控えて6月の利上げは有り得ないと思われるます。また、口先介入しかできない状況であることには変化なく、ドル円はやはり上値が重そう。

 

定点観測:

 ダウとドル円

20160509-indu

ドル円と米2年債利回り

20160509-usdjpy

ドル・インデックスと米2年債価格

20160509-usd

VIX

20160509-vix

VIX:VXV

20160509-vixvxv

金価格とドル・インデックス

20160509-gold

原油価格とドル・インデックス

20160509-wtic
今週も銅像宜しく!

 

Good Duck!

Shortman

 

注意: 

投資は自己責任です。読者の投資判断の最終決定に、我々は一切関与しません。この情報を用いて読者の方が損失を被っても、我々は一切の責任を負いません。我々はNY市場が世界の金融市場の未来を決めていると考え、NY市場を中心に分析しております。我々が用いるデータ、チャート、ニュースは、誰でもインターネットで無料で用いることができるものだけを利用して、できるだけ正確に理解し、できるだけ簡潔に、かつ、わかりやすく皆様に伝えられるように心がけております。また、個別株の分析は行いません。先物(株価指数・為替・商品・一部オプション)のトレードに必要な情報のみ提供しています。

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