おはようございます。
Shortmanです。
クリスマスはいかがでしたか?
私は22日~25日まで出張でして、かなりバタバタとミーティングを重ねました。
幸い為替はクリスマス休暇で動意が無く、安心でしたね。
毎日朝の2時まで続きましたが、昨日は移動中のバスや飛行機で爆睡できたので、良かったです。
上がったら売り、下がったら買いのレンジ相場。
いろいろ警戒しながらだけど、今は瓜。
大きなニュースも無いので、手短に。
先週12月19日週の概況:
クリスマス休暇目前で動意が無く、116.52円~118.24円で117円台半ばといったところでレンジ相場。
今週のレンジ:
115円~120円
今週12月26日週の予想:
クリスマス明けに年末のフローが持ち込まれる可能性があり、ドル買い需要が増えるかも知れないです。トランプ相場は継続中との見方が有力だが、個人的には不透明なままで相場を牽引することや、金利上昇リスク、新興国経済の資本流出、ピーター・ナバロ氏の登場で、そろそろ上げ相場も一服かなと思っています。
定点観測:
ダウとドル円
ドル円と米2年債利回り
ドル・インデックスと米2年債価格
VIX
金価格
原油価格
Shortman’s View:
トランプ相場が始まって、債券が売られて、株式市場に資金がシフトしました。金利が上昇するにもかかわらず、株価が上昇する。
トランプへの期待と理屈もわかるけど、市場規模が違うので、その金はどこへ消えたのか気になっていると書きました。
簡単に言えば、債券保有者が大損しているということ。他人事だと思っていたら大間違い。巡り巡って、最終的な債券保有者は皆さんですよ~(笑)
これを見て欲しい。債券と株の価値の合計でトランプ次期大統領当選の前後を見て欲しい。
Wow! 1兆2千億ドルもの損失が生じているんですね。
実に下手糞な運用です。
そして、これから先にあることも何となく示してくれている。
昨年末から今年の上半期な展開になりそうだと・・・
出所: Zero Hedge, Trump’s Trillion-Dollar Loser – What Happens Next?
今回は昨年とは恐らく違うってか?中国も、欧州も、米国もまともな状況だから…
ピーター・ナバロ氏の国家通商会議への登用は貿易戦争の幕開けだろう。
今週もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
Shortman