おはようございます。

 

Shortmanです。

 

とうとうトランプ氏の大統領就任まで残り5日となりました。

 

この先にはどんな未来が待っているのか楽しみです。

 

今週は大統領就任式を前に大きな動きは想定し難いかなと考えております。

 

しかし、トランプ氏が余計な一言を言うと、上でも、下でも飛んで行ってしまう可能性が強く、ここは無理なポジションは構えない方が良いと思っています。

 

あちゃー、今度はドイツ車にも攻撃が炸裂しましたね。

 

ロイター, トランプ氏、独BMWのメキシコ製自動車に35%の国境税課す方針

 

『トランプ次期米大統領は、ドイツの自動車大手BMW(BMWG.DE)がメキシコの新工場で生産を計画する米国向け自動車に35%の国境税を課す方針を示した。』

 

それじゃなくても安くしてもベンツより売れないBMWが、関税で値段が上がるとさらに売れなくなってしまう。

 

もはや恫喝とか、脅迫ですね。

 

ロイター, コラム:トランプ政策、中心は強いドルと国境税の組み合わせか

 

『これまでの発言から、あえてその全体像を描けば、「強い米国」と「強いドル」を標ぼうし、世界から米国にマネーを吸い寄せ、インフラ投資などに投入する一方、ドル高の弊害は「国境税」(ボーダータックス)で遮断するというポリシーミックスだ。』

 

ドル高で資金流入・国境税でドル高の損失を補填って、そんなことが実現可能なのであろうか?

 

後日マクロ的な検証をしてみたいと思います。

 

 

先週2017年1月9日週の概況:

先週のドル円は軟調推移。11日のトランプ氏の記者会見を前に、先々週金曜日に公表された12月の米雇用統計の結果を受けて、週初はドル買いも見られ、10日火曜日には117.52円の高値をマークした。その後は英国のハードブレクジットの話題が再燃したことや米国債利回りの低下を受けて、ドル売り・円買いが入り、ドル円は115円台へ反落した。さらに11日水曜日にトランプ氏の記者会見が行われたが、経済対策に関する言及はほとんどなかったことから、市場は失望しドル売りが加速して、一時113.73円まで円高が進行した。その後はドルの買戻しが入り115円台を回復も、米国債の利回りが低下しており、先週は114.51円で取引を終えている。

 

 

今週のレンジ:

112.50円~116.50

 

 

今週2017年1月16日週の予想:

今週は1月20日のトランプ氏の大統領就任を控えており、大きな動きは無いと予想している。財政政策(公共投資と減税)と規制緩和を期待して、株式市場は上昇した。また、トランプ政権には金融界や実業界から人材を招き入れているので、経済対策への期待は大きく、大統領就任前に失望による株安やドル安は見込み難いかなと思っています。ただ、冒頭で国境税の話に触れましたように、トランプ氏の保護主義的な意見が、恐怖政治的なイメージにつながれば、市場はそれをリスクと認識し、リスク回避的な円買いが生じる可能性もあります。また、トランプ氏は貿易赤字の額の大小はもちろんだが、そもそも米国との2国間の貿易不均衡を問題視している傾向が伺えるので、日本もその対象となっており、トランプ氏が何らかの言及や警告をした場合、ドル売り・円買いで円高に向かう可能性があることにも注意しておきたいです。

 

※参考までに・・・

 

国際収支、特に経常収支や貿易収支の黒字・赤字は、企業の黒字・赤字の概念とは異なります。基本的には国際収支を見る時には、以下のような関係があると思ってください。

 

経常収支+資本収支=0(本当は=外貨準備だが、アメリカはあまり介入をしないので、基本的にはゼロと考える)

 

この式は経常収支が黒字と言うことは、資本収支が赤字と言うことを意味しております(経常収支が赤字ならば、資本収支は黒字)。

 

 

定点観測:

ダウとドル円

ドル円と米2年債利回り

ドル・インデックスと米2年債価格

VIX

金価格

原油価格


 

Shortman’s View:

 

「何かが違う・・・」

 

そう感じた感情を大事にして欲しいと思います。

 


出所: Zero Hedge, US Productivity Plunges For 3rd Quarter In A Row – Longest Losing Streak Since 1979

 

労働生産性と株価の乖離が生じている。

 

そして、今の株価は未来を過大に評価している可能性が強い。。


​出所: Zero Hedge

 

GDP予想と株価の乖離が生じている。株価とGDP予想の乖離はどうやって調整(縮小)するのでろうか?

 

最後に、米国の民主党政権と共和党政権の株価の推移を見てみよう。

 

出所: Bloomberg, 【米国ウオッチ】トランプ次期政権を襲う過酷な「景気・バブル循環」

 

理論的な根拠を数学的に示すことは私にはできないが、これはこれから先の未来を啓示してくれているの鴨知れない。

 

人間とはそんなにまで何故欲深いものなのか・・・

 

中森明菜 – DESIRE

 

2017年、中森明菜相場がいよいよ来るかも知れない(^_-)

 

今週もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

Good Duck!

Shortman

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