おはようございます。

 

Shortmanです。

 

先週26日(金)のレポートの最後に『北朝からのミサイルに気を付けて良い週末を!』書いたら、また北朝鮮がミサイルを発射した。今回は日曜日に迎撃ミサイルを発射し、今朝29日月曜日は弾道ミサイルを発射したらしい。北朝のミサイル実験が毎週の恒例行事のようになりつつあり嫌だな。

 

さて、これはロイターのニュース・ランキング。

​出所: ロイター

第1位のニュースは真面目そうな話題…

 

ロイター, コラム:次の金融危機、引き金は「通貨」か

 

しかし、第2位は???

 

ロイター, コラム:コンドーム需要急増の中国、政府の悩みの種に

 

ドル円に全く関係ないので、読まなくても『心配ゴム無用です!』(笑)

夜中に笑わせるぜ!

 

あっ、最初の記事の方ですが、個人的には金融危機はいつだって『債務問題』が引き金だと思います

 

2017年5月22日週の概況:

 

先週h21日(日)に北朝鮮が2週連続でミサイルを発射したが、北朝鮮のミサイルに対する市場の感度が低下しており、ドル円への影響は限定的。22日夜(日本時間23日早朝)英マンチェスターで発生した自爆テロの利今日でドル円は先週安値となる110.84円まで下落したが、その後、23 日にトランプ政権が2018年年度の予算教書の詳細を公表した。市場予想通りであったが、が発表された。堅調な株価や米国債利回りの上昇を受けて、ドル円は週間高値となる112.11円まで上昇した。その後5月2日・3日開催分のFOMC議事録が公表されると、追加利上げが近く適切になるとしながらも、「最近の経済指標の弱含みが一時的だとするさらなる証拠が得られるまで、利上げは待つべき」との意見や、さらには年内のバランスシート縮小に関して、「市場機能への悪影響や桁違いの金利上昇の影響を緩和する」ために、「FRBが保有する債券残高を毎月継続的に削減すること」が有益だとの意見も出され、全体的にはややハト派的な印象。市場が思う以上にバランスシート縮小の議論が進んでいることが伺えた。その結果、米国債利回りが低下して、ドル円は再び111円台へ下落した。先週1週間の値幅は1円27銭と非常に狭いレンジで、22日の始値が111.30円で、26日の終値が111.31円となり終わってみればほとんどドル円相場は動かなかった。

 

 

今週の予想レンジ:

 

110円~113円

 

2017年5月29日週の予想:

 

特段大きなイベントは無く、テロや北朝鮮関係の紛争が無い限り、ドル円はあまり大きくは動かず、トランプ政権が提出した2018年度の予算教書を巡る議会との本格的な議論や、トランプ大統領とロシアとの関係に関する新たなネタ、NY株価指数や米国の経済指標に左右される展開を予想しております。ただ、先週25日(木)に開催されたOPECでの協調減産の期日を9か月延長が決まったものの、減産幅は拡大しておらず、米シェールオイル企業に利する内容になっていることから、原油価格の急落に伴うドル円の動きには注意が必要かも知れない。

 

定点観測:

 

ダウとドル円


ドル円と米2年債利回り


ドル・インデックスと米10年債利回り


VIX

金価格


原油価格


Shortman’s View:            

 

本日も先週26日(金)と同様に相場には関係の無い話題(長期的にはあるかも…)。なので読まなくて良いです。

 

私は常に「メディアの情報は疑え」と言い続けています。その中でも最近の悪意ある扇動記事がトランプ大統領への記事かなと感じており、特に先週末は非常に違和感を覚えたので、ネタとして取り上げました。

再掲しておきましょう。

 

***************

相場に全く関係ない話なので、読む必要は全く無いです。

 

さて、昨日のニュースを電車の中で身ながら「始まったかな…」と思いましたので、今日は少しだけメモとして残しておきます。

 

最初に警告しましたように、長期的には滅茶苦茶影響ありますが、短期的には相場には関係の無い話題ですので、ここから先は妄想なので、読まなくて大丈夫です。

 

昨日から今日にかけてのニュースを見て笑いました。スポーツ新聞のようなレベルですよ。Bloombergが取り上げるようなレベルではない。書かれるニュースの情報源の多くは、既得権益が脅かされている勢力からでしょう。

 

Bloomberg, コミー前FBI長官の議会証言、ホワイトハウスが阻止に動く可能性も

 

『ホワイトハウスはコミー前長官がトランプ氏あるいは同氏の側近とのやりとりを開示するのを阻止するため、大統領行政特権を行使する可能性がある。トランプ氏はコミー氏にフリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)を対象とした捜査の中止を求めていたと報道されているが、トランプ氏は捜査の中止を求めたことはないと否定している。』

 

大統領特権を行使するとかトランプ政権側は何一つ語っていない。さらには、これを行使するデメリットを十分に理解しているので、恐らく行使しない。

 

『コミー前長官は恐らく、自身の証言やトランプ氏との会話のメモ提出をホワイトハウスが阻止しようとするのではないかと懸念しているだろうと、コミー氏の考えをよく知る関係者は匿名で話した。』

 

「コミー氏の考えをよく知る関係者」とかヤバいね。しかも「匿名」。正直ここまでくると、誰でも良いの人間なら(笑)。

 

かつてコミー氏の下でFBI上席捜査官を務めたロナルド・ホスコ氏は、「コミー氏は法の支配を重んじるが、真実を明かす必要性を信じる人物でもある」と指摘。ホワイトハウスがコミー氏の証言を妨害する行動に出た場合、コミー氏は反撃するだろうとホスコ氏は話した。』

 

「かつて」っていつだよ。しかもこの元FBI誰だよ(笑)。

 

『ロシア問題を捜査する特別検察官に指名されたロバート・モラー氏も、コミー氏に公の場で発言する内容を制限するよう求める可能性がある。モラー氏はトランプ氏とのやりとりに関するコミー氏のメモについて、FBIの公文書として機密扱いを主張する可能性もある。』

 

これはトランプ大統領が圧力を掛けて発言を制限することはできないので、「コミー前FBI長官の議会証言、ホワイトハウスが阻止に動く可能性も」というタイトルの記事の中で、わざわざ同列に並べて書くことでもない。

 

正直、初めにトランプは悪しき者という前提の上で書かれた記者の妄想記事だという印象を受ける。いや「悪意」というか、「憎悪」を感じますね。

 

確かに真実を知る権利があるのは国民ですが、まだ何も動きがない中で、この記事は真実を追求するのではなく、記者にとって都合の良いコメントを「コミー氏の考えをよく知る匿名の関係者」や「かつてコミー氏の下でFBI上席捜査官を務めたロナルド・ホスコ氏」という二人からの情報を元に、意図的にトランプが悪者に感じるような順番で書かれている。

 

表現の自由だから何を書いても良いが、馬鹿が多い世の中では、この記事を読むと悪者はトランプ大統領だと感じる人も多いだろうなと思います。

 

次はこちらですよ。

 

ロイター, 米大統領娘婿クシュナー氏、FBIのロシア捜査の対象に=報道

 

『米ワシントン・ポスト紙とNBCニュースが関係筋の話として伝えたところによると、トランプ米大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー大統領上級顧問が、ロシア疑惑に関する連邦捜査局(FBI)の捜査の対象となっている。』

 

今度は「関係筋」の情報。

 

そして、トランプ大統領の身内へ捜査対象を近づけ、プレッシャーをかける。

 

関係筋は間違いなくトランプ大統領が嫌いな人物で、意図的に情報をリークしている。

 

トランプ大統領が「魔女狩りだ(“witch hunt.”)」と言ったのも理解できる。

 

FBIとメディア連合(既得権益組)VSトランプ大統領(破壊者)のような構図で面白いです。大統領に就任する前に件に関して言えば、トランプ氏は勢力タフマンな欲ボケ爺ですよ。それを寄って集ってFAKE NEWSが攻撃するという。

 

もはや虐めですね。

 

そこに利益があるからその利益を求めて破壊者が現れる。その利益を享受してきた側は組織一丸となって激しく抵抗する(まるで日本の官僚制度のよう)。

 

前にも書いてきましたが、私がトランプ大統領に求めている彼の仕事は「現行制度の破壊」です。メディアでも、FBIでもCIAでも、米国議会でもなんでも、今の社会制度をぶっ壊して欲しいと思っています。

 

我々が生活しているこの社会のルールは本当に正しいのでしょうか?

 

1900年頃世界の人口は今の中国とほぼ同じ約15億人程度でした。今よりもはるかに人口が少なく、今よりもはるかにお金もなく、食べ物も少なく、情報も無く、移動手段も無く、黒人を奴隷として使い、人殺しや侵略を繰り返してきた白人が決めたルールの延長で生きている。

 

今、世界の人口は約75億人で1900年当時の約5倍。

 

しかも当時の国家間の精力、違う!勢力地図と今の勢力地図は違うはずだ。

 

私は新しいルールが求められていると考えています。

 

既得権益を有する連中には居心地の良い制度を保とうとする動機やインセンティブがある。しかし、新たに誕生した(正確には「増加した」)60億人(75億人マイナス15億人)が昔の連中が決めたルールに縛られて行動しないといけないのであろうか。

 

その第1歩が現行制度の破壊だと私は思っています。

 

そしてそれができるのは他人の意見などに一切耳を傾けず、逆境にもめげず、前々と突き進むトランプ大統領のようなわがままなおっさんが最高なのだと個人的には期待しています。

 

ロシアゲート事件に発展するのかどうかの注目を集めているトランプ大統領とロシアとの関係。日本は当事者ではないことと、ワイドショー的な面もあり、真実は見えないし、影響の度合いも正直わかりませんが、正直なところマーケットはどちらに転んでもOK牧場のような準備が出来てしまっているような気がします(というより、北朝鮮のミサイルと同じで慣れてきてしまっている気がします)。

 

今日の相場にはあまり関係ないFBIネタですが、FBIとメディア連合VSトランプ大統領のような構図で面白いです。

 

***************

 

昨夜トランプ氏は外遊先から戻るといきなりTwitterでFAKE NEWSへの攻撃が早速始まった


 

 

『ホワイトハウスからのリークは全てFAKE NEWSがでっち上げたもので、FAKE NEWSが「情報提供者曰く」という時はいつだって、情報源の名前を述べない。情報源なんか最初から存在して無くて、記者のでっち上げの可能性だってある。FAKE NEWSは敵だ!』

トランプ氏が攻撃を開始したのは、このワシントン・ポストの記事。

 

大事な部分でさえ、確かに匿名なんだよね。

 

WaPo, Jared Kushner now a focus in Russia investigation

 

“In addition to possible coordination between the Kremlin and the Trump campaign to influence the 2016 presidential election, investigators are also looking broadly into possible financial crimes —, but the people familiar with the matter, who were not authorized to speak publicly, did not specify who or what was being examined.”

 

名を名乗れ!!!って気がします。

 

この記事の前に出されていた5月19日の記事もひどい。

 

WaPo, Russia probe reaches current White House official, people familiar with the case say

 

“The law enforcement investigation into possible coordination between Russia and the Trump campaign has identified a current White House official as a significant person of interest, showing that the probe is reaching into the highest levels of government, according to people familiar with the matter.

 

“The senior White House adviser under scrutiny by investigators is someone close to the president, according to these people, who would not further identify the official.

 

The revelation comes as the investigation appears to be entering a more overtly active phase, with investigators shifting from work that has remained largely hidden from the public to conducting interviews and using a grand jury to issue subpoenas. The intensity of the probe is expected to accelerate in the coming weeks, the people said.”

 

People familiar with the investigation said the intensifying effort does not mean criminal charges are near, or that any such charges will result. Earlier this week, Deputy Attorney General Rod J. Rosenstein appointed former FBI director Robert S. Mueller III to serve as special counsel and lead the investigation into Russian meddling.

 

It is unclear exactly how Mueller’s leadership will affect the direction of the probe, and he is already bringing in new people to work on the team. Those familiar with the case said its significance had increased before Mueller’s appointment.”

 

“Although the case began quietly last July as an effort to determine whether any Trump associates coordinated with Russian operatives to meddle in the presidential election campaign, the investigative work now being done by the FBI also includes determining whether any financial crimes were committed by people close to the president. The people familiar with the matter said the probe has sharpened into something more fraught for the White House, the FBI and the Justice Department — particularly because of the public steps investigators know they now need to take, the people said.”

 

“A small group of lawmakers known as the Gang of Eight was notified of the change in tempo and focus in the investigation at a classified briefing Wednesday evening, the people familiar with the matter said. Then-FBI Director James B. Comey publicly confirmed the existence of the investigation in March.”

 

“While there has been a loud public debate in recent days over the question of whether the president might have attempted to obstruct justice in his private dealings with Comey, whom Trump fired last week,people familiar with the matter said investigators on the case are more focused on Russian influence operations and possible financial crimes.”

 

“A grand jury in Alexandria, Va., recently issued a subpoena for records related to Flynn’s business, the Flynn Intel Group, which was paid more than $500,000 by a company owned by a Turkish American businessman close to top Turkish officials, according to people familiar with the matter.”

 

記事の中にこんだけ匿名の関係筋からの情報が並ぶと、私にはもはやノンフィクションではなく、フィクションであり、願望を都合良く羅列しているようにしか思えないので、トランプ大統領が正しいかどうかはわからないが、彼がFAKE NEWSと叫ぶのは理解できる。

 

そして何より大事なことは、トランプ大統領が善か悪か、好きか嫌いかでもないし、彼の言動が正しいか正しくないかではない。我々にとって一番大切なことは、彼の言動でどう市場が動くのかを予測して儲けることです。

 

今夜はNY市場がお休みなので、明日の為替レポートは休刊です。

 

今週もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

Good Duck!

 

Shortman

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