おはようございます。

 

Shortmanです。

 

あれだけ騒がせていたロシアゲート疑惑はどうなってしまったのだろうかと思う今日この頃、毒者の皆様は如何お過ごしですか?

 

実質賃金が増えないのにやたら休日だけは増える謎の国ジャパン!休みがあっても使える金が無ければ景気なんて良くなる訳ないじゃん!とか思いながら、都会の繁華街をうろうろしてましたが、昨日は人が多かった・・・やはり連休には金を浪費させるパワーがあるのかも知れないと自分の考えをあっさり捨てそうになってしまいましたが、一体どうなんでしょうか?

 

さて、景気といえば景気回復が順調らしい米国。市場の関心は「利上げ」に集中していますが、我々にとって大事なことは利上げによって何が生じるかです。それは時々レポートの中で書いているのでここでは省きますが、市場参加者の予想する12月のFOMCでの利上げ確率は、なんと90%にもなっています。OMG! OMG! OMG!

 

 

出所: CME, Countdown to FOMC

 

先週末にはダラス連銀のカプラン総裁は利上げに関しては先入観を持たないとしていますが、NY連銀のダドリー総裁とアトランタ連銀のボスティック総裁は利上げを見込んでいるようです。

 

ロイター, 緩やかな利上げ継続が適切=NY連銀総裁

 

ロイター, 年内あと1回の利上げなお想定=米アトランタ連銀総裁

 

ロイター, 12月米利上げに先入観なし=ダラス連銀総裁

 

しかし!慌ててはいけません。

 

相場的に考えると、トランプ政権の減税策が公表され、90%まで利上げを織り込んでいる状態でドル円が112.63円だとすると、実際に減税策が米議会で承認され、FRBによる年内三回目の利上げが行われても、ドル円の上値はたかが知れているかも知れません。

 

さてさてどうなるでしょうか?

 

2017年10月2日週の概況:

 

先週の為替週報には『ドル円は現在の水準を挟んで1.5円から2円程度のレンジで小動きを想定しています。』と書きました。実際、先週のドル円は112.31円~113.43円と値幅1.12円と本当に小動きで、先週末(10月6日)の終値は112.60円となり、先々週末(9月29日)の終値112.47円からわずか13銭ほど上昇したに過ぎませんでした。ドル円はトランプ政権の減税策を好感して上値を伸ばす株式市場と9月の米ISM製造業景気指数に見られるように好調な米経済指標に支えられ113円台を回復するなど、堅調に推移した。6日金曜日の9月の米雇用統では非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったものに、賃金に上昇圧力が見られたことで利上げ期待が高まり、113.43円と週間高値をマークした。しかし、その後は北朝鮮リスクが懸念され、112.60円まで値を下げて先週の取引を終えた。

 

2017年10月9日週の予想:

 

北朝鮮リスクが無いという前提では、利上げ期待を背景に金利差を見込んだドル買いが入りそうなことに加えて、そろそろ年末に向けたドル需要も意識され始めており、ドル円は底堅く推移しそうだ。さらにはトランプ政権による税制改革案が議会で承認されることになれば、リスク・オンのドル買いの展開になるかも知れない。しかし、利上げは既に90%も織り込み済なので、ドル円がさらなる上値を追いかけ115円超えられるかというと非常に難しいかも知れない。

 

今週のドル円予想レンジ:

 

111.00円~114.00円

 

定点観測:

 

ダウとドル円


ドル円と米2年債利回り


ドル・インデックスと米10年債利回り


VIX


金価格


原油価格


Shortman’s View

 

トランプ大統領のTwitter で意味深なことがあります。

 

 

Sorry, but only one thing will work!

 

「米国の歴代大統領と政権は北朝鮮と25年も対話を続けてきた。いくつもの合意がなされ、膨大な額の金が支払われてきたが、効果はなかった。合意はインクも乾かないうちに破られ、米国の交渉者たちはあざ笑われた。悪いが北朝鮮問題を解決できる手段は一つだけだ!

 

う~ん、北朝鮮にミサイルを撃ち込んで戦争開始か?と思ってしまいます。

 

Bloomberg, トランプ大統領、「嵐の前の静けさ」発言の説明を依然として控える

 

『トランプ米大統領が5日夜に米軍指導者との記念撮影をした際、夕食会が「嵐の前の静けさ」を意味するかもしれないと不可解な発言をしたことについて、大統領と大統領報道官は6日も説明を控えた。』

 

嵐の前の静けさって発言しているらしいしね。

 

そして北朝鮮の情報も漏れてきています。

 

ロイター, 北朝鮮が長距離ミサイル発射準備、米西海岸射程内=ロシア議員

 

『今週北朝鮮を訪問したロシア下院議員は6日、北朝鮮は長距離ミサイル発射実験を計画しており、同国は米国の西海岸が射程距離に入るとの見方を示していると述べた。ロシア通信(RIA)が報じた。』

 

西海岸が射程距離内だとしても、ミサイルが飛んで来るのは恐らく日本だろうな・・・そして恐らくはそのミサイルを日本と米国は打ち落とすことができないんじゃないかなと思っています(仮に打ち落とせないってことが世界中に知れ渡ってしまうと、それはそれで大きな問題を生じさせそうかなと思います)。

 

今週もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

Good Duck!

Shortman

 

 

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