おはようございます。

 

Shortmanです。

 

出張中でレポートのが不定期になり、ご迷惑をお掛けしております。

 

ロスの気温はこの時期で38度近くにもなっていますし、ロスからサンフランシスコへの移動中もハイウェイ脇がいくつも山火事にあった後を目撃することになりました。サンフランシスコの気温もこの時期は相当寒く感じるはずなのですが、日中は汗ばむ陽気でかなり高温な状態がなんだなということがわかります。

 

ロイター, 米加州の山火事、風弱まり消火活動進む 少なくとも40人死亡

 

明日からいよいよソノマやナパの方へ移動します。これらの地域を襲った今回の山火事の被害が相当大きいと聞いていますが、自分の目で確かめて来たいと思います。

 

さて、注目しているのはFRB議長人事。なかなか次期議長が公表されないので、ひたすら待つしかないのですが、ここにきてイエレンFRB議長の再任まで考えないといけない可能性が生じてきています。

 

Bloomberg, トランプ氏、FRBに自分の印を残したいがイエレン氏は「素晴らしい」

 

『トランプ米大統領は米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長選びについて、イエレン氏の再任も考えていると述べた上で、FRB人事に自分の印を残したいと思う一方、株高の中での議長交代というリスクを避けたい気持ちもあると説明した。』

 

わかり易くて良いですね!

 

自分の大統領の業績を株高に置き換えて考えるなんてなんとポジティブなんでしょうか!!!

 

でも、こういうことを考えているとなると、次期FRB議長候補に関するヒントは、株高を維持してくれそうな人ということになるのかと。そうなるとスタンフォード大学のテイラー教授よりも、パウエルFRB理事が優位か・・・

 

悩ましい!

 

そんなイエレンFRB議長のニュースが出ています。

 

Bloomberg, イエレン議長が自問-2%インフレ目標達成への信認、弱まった可能性

 

『イエレン議長は20日、ワシントンのナショナル・エコノミスト・クラブで講演し、「インフレ期待が下振れした可能性があるとの幾つかの兆候がある点を認めねばならない」と語った。議長はインフレ期待が引き続きしっかりとつなぎ止められ、当局の目標と合致していると信じているとしつつも、「これは当然視することができるものでも、そうすべきものでもない」と論じた。』

 

しかし、彼女は今年の6月の時点でインフレ率が伸びないのは雑音だとか発言していた。

 

日経, FRB議長、インフレ伸び悩みは「雑音」

 

『イエレン議長は会見で携帯電話料金の格安プランの登場や医療用医薬品の価格下落といった具体的な「特殊要因」を説明し、現時点では「中期の見通し」に影響しないとの立場を明確にした。』

 

その雑音が携帯電話の料金の下落とか言ってたが、先日18日のレポートに取り上げたミネアポリス連銀のカシュカリ総裁の主張(My Take on Inflation)には、イエレンFRB議長が発言した携帯電話料金の下落が要因とする一時的なインフレ率の低下に対して、はっきりと以下のように記されています。

 

“It is important to note that many advanced economies have been experiencing low inflation in recent years. It is not simply a U.S. experience. This is important because any explanation for low inflation ought to be able to explain what is happening around the world. This suggests that the transitory factors explanation, such as falling cell phone service pricing in the United States, is not likely a good explanation for consistently low inflation in Europe.”

 

要約するとこんな感じ。

 

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