おはようございます。
Shortmanです。

 

やるやる詐欺」ということがありますが、外人には通用しません。
外資系キャリアで日本企業との差を感じたのは、人材と仕事への評価の差です。
外資系
①有言実行
②有言不実行(結果が伴わなかった…)
③無言実行
④無言不実行 (結果が伴わなかった…)
日本企業
①無言実行
②有言実行
③無言不実行 (結果が伴わなかった…)
④有言不実行 (結果が伴わなかった…)
外資系ではとにかく”I’m confident,  I can get job donet.”という言葉が大事。
できる能力や無くても、とにかく「俺がやる!俺にやらせろ!」的な言動が重要。
減点人事法な日本企業では「有言」そのものが成果が伴わない場合の最大のリスクだし、責任と成果の所在を曖昧にする日本的慣習ではそもそも「有言」する奴は、優等生の目立ちたがり屋的に捉えられ、反感を買い易い。
何となくわかりませんか、日本の国民性が(笑)
でも、これを美徳と感じるのは狭い島国でみんなで強調しないと生きていけない国だけの話です。
世界は広く、ここに美徳を感じる人の数はほとんどいません。
なので、国際社会は「言ったもん勝ち」ということです。
昨日のレポートで『 中国はやはりしたたかだ 』と書きましたが。本当に「したたか」だと思いました。
先日までは言いたいことは言いつつも、国際会議の場では自国の評価を高めることを公表する(しかし、その実現性はかなり怪しい)。
『中国の習近平国家主席は10日、海南省で開催中のボアオ・アジアフォーラムで演説し、中国経済の開放をさらに進め、自動車を含む一部製品の輸入関税を年内に引き下げる方針を表明した。悪化する米国との貿易摩擦の鎮静化を図ったとみられている。
確かに年内の自動車関税引き下げは耳障りが良い。トランプ大統領が自分の成果だと言いながら喜びそうだ!
しかし、中国政府が関税を下げても品質が良くないアメ車が売れる保証はない。また、中国政府が国民を扇動してアメ車の不買運動をさせることも可能だし、販売が出来ても大量のリコール騒動が起こるかも知れない。
中国政府は国内では万能なのだから何でもできる。
しかし、内容的には使い古されたパンツだ。
『大半は過去に発表済みの内容で、実施が大幅に遅れているものとの声もあるが、演説を好感して米株価先物やドル、アジア株は上昇した。』
全然真新しさがない上に、大幅に遅れているとまで言われていること。
『習主席は、貿易相手国やトランプ米政権が主張する外国人投資家への市場アクセスの大幅拡大方針を強調。』
今回は演説で銀行から自動車製造まで多岐にわたるセクターを開放すると明言したが、所謂「外商投資参入特別管理措置(ネガティブリスト)」の縮小は、中国が批判をかわすために繰り返し行う毎度お馴染みの手法でしょ
毎度の毎度の口だけ前原議員みたいに「やるやる詐欺」なんだろうと思う。
実際には己の懐の深さを示し、国際世論を味方に付けて、トランプ大統領からの攻撃をかわすために、訳する期の無いことを示す空手形の乱発に過ぎない。
この空手形をきっちり回収できるどうかがトランプ大統領の手腕の見せ所であろう。
参考までにこの記事をどうぞ。

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