本当にそうなのか?

 

他の国パフォーマンスも冴えないから米国売りは機能しないという説だが本当にそうなのか?
『主要6通貨に対するドル指数は1月中旬以来値動きが乏しく、88.5─91.0のレンジにとどまっている。
ではなぜ投機筋がドルを売り持ちにしているのかと言えば、アトランタ地区連銀の米経済予測モデル「GDPナウ」が第1・四半期の成長率を年率2.0%と算出しているからだ。3月初め時点では3.5%と見込まれていた。
最近の米国の雇用や消費者信頼感関連の指標は、予想に対する実績の下振れが進んでいる。シティグループがまとめているエコノミック・サプライズ指数は今月に入って大きく下がり、昨年10月以来の低水準になった。
それでも米国のエコノミック・サプライズ指数は依然としてプラス圏にとどまっているのが、ユーロ圏や英国、日本との違いだ。特にユーロ圏の同指数はここ数週間で急降下し、12年6月以来の低水準に沈んでいる。
こうした状況からは、ドル以外の主要通貨も上昇余地はそれほど大きくないことが読み取れる。そして相対的な評価でレートが決まる外国為替市場では、すべての通貨が同時に下落する事態はあり得ない。
そこでドル売り持ちは、危険の大きな賭けであることが証明されつつある。ドル安を伴わずに売り持ちの規模が拡大すればするほど、投機筋が白旗を上げてポジション削減に動く可能性は高まっていく。』
それでもShortmanはドルを売る。

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