おはようございます。
Shortmanです。

 

先週金曜日はレポートを配信できず申し訳なかったです。
最近寒さのせいで急に血圧が上がってしまって(とはいえ、普通の人なら問題無い数値です)、猛烈な頭痛で意識を失い病院へ運ばれたりしたのですが、先週末には何と食中毒で病院へ運ばれてしまいました。
食後2時間くらいで急に具合が悪くなり、今まで普通に話していたのが急に何も話せなくなり、猛烈な吐き気と嘔吐、腹痛と激しい下痢、関節痛・・・これは以前に経験した食中毒と同じ症状ではないか?と思っていたらまたまた意識が混沌としてしまいました。
加齢による体力の衰え、寒さ、気圧の変化、ストレス・・・様々な要因が考えられるとは思うのですが、人一倍体調管理に気を付けてきたので、正直、この2回の体調不良は健康オタクとしてはかなりショックです。
幸いなことに救急の先生が素早く対処してくれたおかげで大事には至らず、下痢はまだ止まりませんが、数日で気力は回復しました。しかし、ウイルスに感染するとこんなにも悲惨な状況に陥るのかと思うと、人間の身体は本当に弱いものだと実感しました。皆様も健康には十分に気をつけくださいませ。もちろん嬉しい副作用も・・・4日で4キロ減。
しかし、こんな時にタイミングよくこんなニュースが出るんだか・・・
がんや心臓疾患などで長期の治療が必要で入院した患者千人の8割が、その期間中に仕事の連絡や調整など「職場に関連する対応」を取った経験があることが15日、厚生労働省の初の大規模調査で分かった。入院や通院の経験がある人の4割が、職場から離れた場所で働くテレワーク制度の活用を望むと回答。就労可能年齢での罹患が多いがん患者らが治療と並行して仕事に関わるケースが多い実態が判明し、国や企業には環境整備や心身の負担軽減に向けた取り組みが求められる。』
長期の治療中くらい仕事から解放してあげて欲しい・・・
さて、ドル円はそれほど動きが無いものの、世界はリスク回避の動きの真っただ中。
それが証拠に日本国債が買われている。
『外国人投資家は12月の最初の週に、日本の債券を1兆7200億円相当買い越した。2005年1月までさかのぼる財務省のデータによると、これは過去最高。こうした大量購入の傾向は日本銀行のイールドカーブコントロールを複雑にする恐れがある。
リスクオフ環境で外国人が日本国債を買うのは自然な流れだとオアンダのアジア太平洋地域トレーディング責任者、スティーブン・イネス氏は話す。「市場がリスク回避ムードの時は円のような安全資産が買われ、同時に日本の債券も好まれる」と同氏は述べた。』
リスクオフだから仕方がないじゃん!ってなことだが、日銀からしたらちょいと面倒なことになる。
『10年物日本国債の利回りは10日に0.035%と4カ月ぶり低水準となった。しかし、利回りをあまり下げないために日銀が購入を減らせば、超金融緩和モードを解除しようとしているとの観測が浮上し、円が上昇する恐れがある。これは日銀にとって望ましくない。』
超金融緩和モードを解除しようと疑われ、円高になってしまうと・・・相変わらず為替操作している訳だ。でも、そうした事態は避けようがないのかも知れない。
『日本銀行は14日、長期国債買い入れの1回あたりの購入額を減らした。世界的なリスク回避の買いで国内長期金利が4カ月半ぶりの水準まで低下しており、現物債市場の需給逼迫(ひっぱく)を緩和させる狙いとの見方が出ている。』
超金融緩和のペースを緩めていると思われてしまうオペ減額をしてでも守らないといけない状況にまで日銀が追い込まれつつあると言う訳だ。
まぁ、グローバル経済だからこれもまた仕方のないことかなと。

2018年12月10日週のドル円概況:

週初は前週のドル安の流れを引き継ぎ10日(月)に週間安値となる112.29円をマークした。その後は、英国のEU離脱を巡る政情不安や、イタリアのみならずフランスの財政赤字への懸念も浮上しドル買いが加速し、ドル円も値を戻す展開に。英国メイ首相は11日にEU離脱案の議会採決を延期し、ポンドが急落しドル買いに。さらには13日(木)のECB理事会後にはユーロ安・ドル高の流れが加速して、週間高値となる113.70円まで上昇した。ファーウェイのCFOの保釈も決まり、さらには中国側が12日までに1.8億ドル超の米国産大豆を購入したり、「中国製造 2025」の一部見直しを検討するとの観測報道も出て、米中貿易摩擦への懸念がやや後退したことも円売りを支援したようだ。「今週もドル円は動きが出難い可能性が高い。」と書いたが、先週12月3日週のレンジ「112.21円~113.85円」よりもレンジが狭まり、「112.29円~113.70円」となった。やはり動意は薄かったです。

2018年12月10日週の予想レンジ:

111.00円~114.00円

2018年12月10日週の実際のドル円:

112.29円~113.70円

2018年12月17日週のドル円予想:

今週は18日・19日で今年最後のFOMCが開催される。利上げは織り込み済だが、今後の利上げに関して市場は注目している。個人的には今後の利上げに関しては慎重な姿勢を見せる可能性があるが、緩和的な政策を公表する可能性は低いと見ている。原油価格の下落や期待インフレ率の低下、ドル高による米輸出産業への打撃を考慮すれば、今後の利上げは難しい面が多い。FOMCまではドル高基調かも知れないが、毎度恒例のBuy the rumor, sell the fact.な展開と見ている。ということで、先週と同じレンジを維持します。

2018年12月17日週の予想レンジ:

111.00円~114.00円

定点観測:

ダウとドル円

ドル円と米2年債利回り

ドル・インデックスと米10年債利回り

VIX

金価格

原油価格

Shortman’s View:

珍しく相場関連の記事3連荘。
『ロイター調査によると、今後2年以内に米国が景気後退(リセッション)に陥る確率は予想中央値で40%と、1カ月前の前回調査時の35%から上昇し、参加したエコノミストに質問を開始した今年5月以降で最も高くなった。リセッションの予想確率がこれほど上がったのは、リーマン・ブラザーズ破綻8カ月前の2008年1月以来となる
もしかして、もしかすると・・・ワクワクだね。
『ニューヨーク外為市場は、主要6通貨バスケットに対するドル指数.DXYが1年7カ月ぶりの高値を付けた。米国外の政治・経済情勢が不安を呼び、ドルへの逃避買いが目立った。』
リスクオフ(回避)の時はドルと円が共に買われる。最初はドルが買われ、次に円が買われ、そしてドル円では円高が進行すると個人的には見ている。
『実質的に、原油価格のボラティリティーは、実際の価格とは違う形で原油市場に規律を与えている。原油価格が現在の1バレル=53ドルより大幅に低い水準に落ち着いてからも、キャッシュフローがマイナスになることでグローバルな生産量が大きく削減されるまでには、非常に長い時間を要することになるだろう。方向は逆ではあるが、金融危機以前にも事情は同じだった。原油価格が1バレル=140ドルだったころ、価格を下落させるほど需要が落ち込むには時間がかかったのである
その後、金融危機により原油市場の力学は変わった。価格が急落した後、生産量は若干減少した。そして今、価格変動そのものが需給の調整を司るようになった。産油国の財政に与えるショックの急激さが、諸国の関心を集中させている。
価格水準よりも価格変動の方が重要になっているのは原油市場だけではない
たとえば株式市場においても、実際の株価はほとんど経済的な影響を及ぼさない。上場企業が新株発行によって調達する資金の額は、資本投資のうちわずかな部分しか占めないからだ。だが株価の変動は、それも急速で大幅な場合は特に、投資家心理の揺れを示すかなり正確な指標となっている
産油量を維持しようと懸命になる石油生産者と同様に、中央銀行、金融機関、政治家たちが市場からのメッセージを聞きたがるとは限らない。非常に多くの国の現状に見るように、政治が特に不透明である場合、指導者らは騒音に負けないように号令をかけようとする傾向を強め
ここ数週間の株価急落から推測すると、金融システムがひどく大きな叫び声を上げようとしているのかもしれない。』
おー!
いよいよ神のお告げか!

 

Good Duck!
Shortman

 

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