おはようございます。
Shortmanです。

 

新元号は「令和」だそうですね。
外資系が長いせいか、西暦表示が好きなので個人的にも相場的にもどうでも良いことです
英国のEU離脱や米中通商協議などの問題の多くは未解決のままですが、マーケットはリスク回避モードにならず4月に入ってしました。
やはり気になるのは英国のEU離脱問題。
個人的にはめちゃくちゃリスクイベントだと思っている。
『英議会は29日、欧州連合(EU)離脱協定案の主要部分を巡る採決を行い、賛成286票、反対344票の反対多数で否決した。結果を受け、欧州委員会は4月12日に合意なき離脱に突入する公算が大きくなったとの認識を示した。』
しかし市場はこの件をあまりにも楽観視し過ぎていると感じる。
『欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーであるオランダ中央銀行のクノット総裁は、英国の欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」を市場はまだ織り込んでおらず、英EU離脱が市場にとって今の最大の政治リスクになっているとの認識を示した。』
その通りだと思う。
メイ首相は自身の離脱案が可決されれば辞任する意向を表明していたが、反対派を翻意させることはできなかった。これを受けて離脱がいつどのような形で実現するのかだけでなく、実際に離脱するのかを含め一段と混迷が深まった。』
英国の混迷は深まっているが、EUは我慢の限界だろう・・・
『ユンケル委員長は3月31日のイタリア放送協会(RAI)とのインタビューで、「われわれは親しい英国に対して大いに我慢してきたが、我慢も限界に達し得るし、終わりになる」と発言。「英国が数時間ないし数日中に今後の方針で合意に達してほしいと思う」と述べた。また、「英国と比べたら、スフィンクスでも謎めいてみえないだろう」とも語った。』
個人的には英国は合意無き離脱を選択するであろう。それをEUが許せば他のEUの国も今後合意無き離脱を選択し、EUはいずれ崩壊する。
そもそも仲良しではないから。

2019年3月25日週のドル円概況:

25日(月)週初に週間安値となる109.70円をマークした後は、欧州経済への先行き懸念は残るものの、モラー特別検察官のロシアゲート事件を巡る報告書で、トランプ大統領の関与は認められなかったことや、米中通商協議を楽観視して緩やかながらリスク回避ムードとなり、29日(金)の週間高値となる110.94円まで右肩上がりとなった。

2019年3月25日週の予想レンジ:

118.00円~112.00円

2019年3月25日週の実際のドル円:

109.70円~110.94円

2019年4月1日週のドル円予想:

新年度を迎えて一部海外投資が積極化することが想定され円安圧力が加わる可能性がある。また、欧州経済圏や英国のEU離脱を巡る懸念もあり、対欧州通貨に対してドルが買われる可能性もあることや、米中通商協議での進展を期待したリスク選好モードもあると思われるので、やや円安バイアスとなることを想定。

2019年4月1日週のドル円予想レンジ:

119.00円~112.00円

定点観測:

ダウとドル円

ドル円と米2年債利回り

ドル・インデックスと米10年債利回り

VIX

金価格

原油価格

Shortman’s View:

『大統領はツイッターに「FRBが誤って利上げをしなければ(特に非常に低インフレであるのだから)、また、ばかげたタイミングの量的引き締めをしなければ、3.0%のGDPと株式市場はともにはるかに拡大・上昇していたであろうし、世界市場はより良い状態になっていただろう!」と投稿した。』
トランプ大統領の経済学の知識や貿易赤字に対する考えはともかく、FRBの利上げに対しての批判は正しい。

 

Good Duck!
Shortman

 

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