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為替週報(2017年7月24日)

 

おはようございます。

 

Shortmanです。

 

ミーティングの合間をぬって週報を仕上げております。

 

特段ニュースはありません。

 

いや、ありました。

 

ロイター, ブログ:中国の「レンタル彼女」

 

不純なサービスか?と思ってみたら社会派記事だった・・・(^^;

 

そう言えば2017年5月9日私もこんなくだらないことを書いていたんだ・・・

 

『そう言えば「レンタル家族」とか「おっさんレンタル」なんてサービスが世の中にはあるのだからと私も考えました!!!

 

新サービス!

 

「レンタル花嫁さん」

 

しかし、何かエロ本と言うか、風俗店みたいで下品だな・・・

 

ダメだこりゃ(笑)』

おっと、勘ピュータからシグナルが出ているな・・・

2017年7月17日週の概況:

 

前週末に公表された6月の米消費者物価指数(CPI)が冴えなかったことで、FRBの利上げ期待が後退している。そんな中米上院でオバマケアの修正法案の採決に向けた動きの中で、共和党から造反者が2名出ることになり、法案成立が困難になったことからドル安に。さらには日銀の金融政策決定会合は現状維持となるも、物価見通しは引下げられ、達成時期は延長され、円高・ドル安の流れに。また、ECBのドラギ総裁が量的緩和の縮小についての議論を秋にも開始することを示唆して、ユーロの買戻しが継続し、さらにドル安に。ドル円は17日(月)に週間高値112.86円をマークした後は、週末にかけて値を下げて金曜日には111.90円まで下落した。終わってみれば値幅1円未満の右肩下がりの展開であった。

 

今週の予想レンジ:

 

109.80円~112.80円.

 

2017年7月24日週の予想:

 

今週25日・26日の二日間の予定でFOMCが開催されます。個人的には8月末のジャクソンホールで行われるカンザスシティ連銀主催の経済シンポジウムと9月のFOMCまでは大きな動きは無いと考えております。強いて何かあるとすると、バランスシート縮小のスケジュールが公表されかも知れないというこよくらい。日米共に量的緩和を続けていながら物価上昇率は目標の2%に届いていないので、インフレ圧力の鈍化が日米金融東京の課題となっていると考えられます。金利引き上げは難しいでしょう。NY株価が上値を更新するとドル円も反発しそうだが、FRBは出口戦略に向けて舵を切り始めており、今後は金融引締めの状態になる可能性が高い中、トランプ大統領の長男とロシアとの関係に不透明感があり、この先一方通行で円安には向かわないでしょう。今週も動意は少ないと予想も、ドル円に関してはやや円高方向へを予想。

 

定点観測:

 

ダウとドル円


ドル円と米2年債利回り


ドル・インデックスと米10年債利回り


VIX


金価格


原油価格


Shortman’s View:

 

日米の中央銀行家が共に苦しんでいるのが、インフレ期待が上昇しないこと。

 

Bloomberg, チャートが示す日銀の弱気、政策委員多数が「下振れリスク大きい」

 

中央銀行家は常に己の政策には正しいと思わせるべく強気でなければならないのだが・・・

 

最近は日米の中央銀行家を見ているとふと思います。彼ら中央銀行家は万能の神のように世間では思われていながら、実は無能であるということがわかってしまうので、黒田総裁も、イエレンFRB議長も焦っているはずだ。

今週は出張が多く、明日25日(火)と27日(木)はレポートをお休みします(遅れて書くかも知れませが・・・)

 

Good Duck!

Shortman

 

 

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