おはようございます。
このブログで前もって書いた通りの大失望なストーリーで・・・結果は「大凶」でしたね(爆)
Bloomberg, ドラギ総裁:ECBは債券購入について作業中-独連銀は慎重
BLUFF・・・はったりですね。
何も難しい話ではなかったのですが、ドラギ総裁の話の前にユーロドルが勢いよく戻したことが悪かったですね。
ドラギのブラフに騙された(ふりをした)方々が相場を無理やり上げて、失望売りですから。
ユーロドルはP→R1→R2→S1→S2と上から下まで見事なまでに200Pips以上の下げまで見せてくれました。
まぁ、これも相場。
大波に乗れなくても大丈夫。怪我をしないことですから。
実はこのユーロの暴落を28日の時点できちと当ててくれていた方がおります。
もちろん私も彼の意見を参考にしておりました。
Bruce Krasting, Draghi – We Will Continue to Fight Until Everyone is Dead
”An interesting outcome of the Draghi comments is that the Euro ended the week north of 1.2300 (up 1.5%). Whatever chance the EU may have, it is dependent on a weaker Euro exchange rate. In my book, Mario’s words have set the EU back, not forward. A week ago I swore (Link)I would be out of FX until we got into late August. The silliness of the last few trading days changed my mind. I bet all of my recent FX gains on a short EURUSD option strategy. I missed a big blip that got the Euro above 1.2400, and ended up with a fill a bit over 1.2300”
ユーロドルのオプション売りまくりだったようで。
今頃は勝利の美酒でしょうね。
でも、Bruceさんは相当な自信があったんでしょう。
今年の為替の儲けを全部賭けたなんですからね。
しかも、1ユーロが1.24ドルを超えたとこでオプションを売れずに、1.23をちょい超えたとこで売ったことを悔しがるなんて・・・
Bruceさんはマジで凄いと思います。
さて、今度は雇用統計。
まぁ、どんな結果が出ようとドル買いしか方向が無くて、1.20割れたりなんかしたりして。その後買い戻しで若干値を戻す・・・
もちろん期待です。。。
ちなみにBruceさんはまだもう少しの間はユーロを買い持ちにできないとのこと。
Bruce Krasting, A Hint From Draghi on the Euro?
“I would not be long the Euro for a bit, just in case. And yes, I’m talking my book. From a week ago (Link):”
期待膨らみます(笑)