おはようございます。
サッカー日本男子・・・残念でしたね。
3位決定戦の韓国戦で頑張ってもらいましょう!
さて、政局が動き出しました。
急加速しましたね。
で、昨日の時点で最大野党の自民党もこんなこと言ってましたが・・・
ロイター, 野田首相の決断、明日の午前中まで待ちたい=岸田自民国対委員長
本日の午後に入っても結論は出ていません。
こんなのが出てきちゃって・・・(爆)
WSJ, 「近い将来信問う」=解散時期で自民に妥協案―3党首会談を要請・民主
突然出てきた消費税増税。
国民のことを思うなら、近い将来ではなく、そんな法案を通す前に信を問え!ってな気分です。
政治家は・・・相変わらずですね(苦笑)
政府や民主党幹部や決断力の無さだけでなく、野党自民党も決断力の無さを露呈したようなもんです。
己の保身の為・・・国民不在の政治が続いております。
さて、大事なのは消費税増税法案が廃案になったらドル円はどうなるか?
格付会社が格下げもするでしょうから・・・
一時的に円安かなと(期待)。
ロイター, コラム:消費税問題は日本の分水嶺、廃案ならトリプル安も
円安は望んでいるんだから問題ない。
株価と税金は正直一時的なもので、増税で消費が伸び悩む方が心配だったか廃案になれば増税ほど消費は落ち込まない。だから問題ない。
問題なのは、債券の暴落。
これは怖い。
金利上昇・・・財務省が避けたいのはこれ。そして、本当は官僚の既得権益の維持が目的。
でも、何度も書いてきたけど、増税しなくても実は予算は余っているんだ。
さっさと特別会計にメスを入れて、予算を官僚から政治家の手に戻せば解決すること。
そこにメスを入れられる政治家は誰か・・・ここが大事。
そして、政府は官僚の横暴を放置し、無駄なところに金を流し続けているから赤字になる。
そして、消費税増税しないと日本は危険なんだと騒ぐメディアが多い。
というよりも、財務官僚のシナリオを鵜呑みにし、情報を垂れ流しているからだ。
まんまと財務省の筋書き通りに・・・
で、政局はどっちに動くのだろうか?