おはようございます。
Shortmanです。
バタバタしているので、少な目で・・・
先ほど本邦の総務省が公表した、2016年12月の全国消費者物価指数(CPI・2015年=100・除く生鮮食品)が前年同月比0.2%の下落となる99.8となり、10カ月連続の下落となつた。また、前年比で0.3%の下落となり、4年ぶりに前の年を下回った。
日銀の黒田総裁は、昨年2016年1月にマイナス金利を導入し、9月にはイールドカーブ・コントロールを導入した。そして、外部環境も物価の上昇を支援しそうで、トランプ相場で円安になり、原油価格も上昇しているのに物価が下がり続けるという。黒田総裁の残した遺産は、日銀の国債保有残高が尋常ないほど増えて、将来の不確実性と金融危機の可能性を高めたってことだけかな…と思う。
ロイター, 焦点:日銀、景気に自信・物価は控え目 賃上げや為替に不透明感
景気に自信って、トランプに期待だろって!!!
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