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為替日報(2017年4月21日)

おはようございます。

 

Shortmanです。

 

放置したまま様子見を継続中。

 

気になるニュースは2つ。

 

1つはこれ。

 

Bloomberg, 黒田日銀総裁:資産購入ペースは当面現状維持へ-インタビュー

 

『日本銀行の黒田東彦総裁は資産購入やマネタリーベース拡大のペースは当面現状を維持すると述べ、極めて緩和的な金融政策を続ける方針であることを明らかにした。

 

黒田総裁は20日にニューヨークでブルームバーグテレビジョンとのインタビューに応じ、日本経済は数カ月前の想定よりも良好に推移している一方で、物価上昇率はまだかなり弱いと英語で話した。

 

日銀は26、27両日、金融政策決定会合を開き、四半期の経済・物価情勢の展望を策定し、2019年度までの実質成長率、物価見通しを示す。黒田総裁は20日のインタビューで、為替レートは短期的に物価上昇に影響を及ぼし得ると指摘。円が上昇すれば物価上昇率2%を達成する時期が遅れる可能性がある一方で、円が下がればその反対になり得ると述べた。

 

18年4月に任期満了を迎える黒田総裁は、4年にわたり積極的な金融緩和政策を講じてきた。「出口戦略について具体的な方法を議論するのは時期尚早だ」と述べて、「連邦公開市場委員会(FOMC)の例に倣うのかどうかは、出口戦略を決めるときの状況次第だ」と続けた。』

 

以前と何も変わらない。

 

量的緩和を継続しながら、安倍政権が誕生して以降、70円台後半から120円までドル円が円安に振れ、さらには原油価格も上昇したのに、物価上昇率が2%と掲げた政策目標を達成できないのか?

 

その説明はない。

 

別にドル円相場が反転するほどの発言でも、ニュースでもないと思います。

 

もう1つは後半に。

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