おはようございます。
Shortmanです。
昨日はこう書きました。
***************
流石は破壊王です。
『トランプ大統領は22日、アリゾナ州フェニックスで開かれた支持者の集会で、壁建設のための予算確保のために政府閉鎖のリスクもいとわない考えを強調し「政府を閉鎖しなければならなくても、壁を建設する。国民は移民規制に票を投じた」と述べた。』
破壊王はこうでなければいけません!
***************
仮にですが、破壊王が駄々をこねるとどうなるかというと、米国の債務上限問題で影響が出始める。あるシンクタンクの分析では10月2日は債務不履行に陥る危険性があるそうです。
ロイター, 米政府、10月2日にも一部支払い不能になる可能性=シンクタンク
『BPCによると、財務省は10月2日に期限を迎える退役軍人基金への約800億ドルの支払いができなくなる可能性がある。社会保障給付や軍関連の支払いが遅れる可能性もあるという。』
どうも退役軍人基金への支払いが滞るという。
流石はトランプ大統領。先回りして攻撃開始。。
ロイター, トランプ氏、債務上限問題の「混乱」巡り党指導部を批判
『トランプ大統領はツイッターへの投稿で、上院共和党トップのマコネル院内総務と下院トップのライアン下院議長に債務上限引き上げに向けた措置を先に署名した退役軍人を支援する法案に盛り込むよう提案していたことを明らかにした。そのうえで「彼らが応じなかったから、(例のごとく)債務上限の承認に妨げている民主党と大きな取引を行わなければならなくなってしまった。容易に解決できるはずだったのに、厄介なことになった!」と批判した。』
『だから俺は最初から「債務上限引き上げに向けた措置を先に署名した退役軍人を支援する法案に盛り込むよう提案していた」んだ馬鹿な議員共め!全部お前ら共和党の連中がぶち壊しているんだよ!』・・・とトランプ大統領が思っているのかどうかは誰にも分らないが、恐らくそう思っているであろう。
だからこんなTweetが出るのかなと。
ここから先は Shortman会員 限定です。
Shortman為替レポートの10日間無料購読キャンペーンはこちら