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為替週報(2017年10月16日)

 

おはようございます。

 

Shortmanです。

 

週末は大学院とセミナーがありまして…

 

非常に有意義な時間を過ごさせて頂きました。大学院生やセミナー参加者の中にはいろいろな方々がおります。

 

華麗宗 大望寺

 

かなり清楚で、高尚なお坊さんがいそうですが、実際に会ってみると・・・


加齢臭・体毛・痔

 

の3拍子揃った「坊主丸儲け」みたいな方だったりして・・・

 

もう笑いが止まりません(爆笑)

 

弁護士.comなんて会社がありましたが、我々も新規ビジネスは「お坊さん.com」とか、「葬儀屋.com」で決まりだなと思いながら、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました!

 

本日は昨日より出張先におりまして、簡単になります。

 

2017年10月9日週の概況:

 

先週は値幅1.15円と非常に狭いレンジで推移。前週末6日(金)に公表された9月の米雇用統計後にドル円は一時113.43円までまで上昇していたこともあり、週明けのドル円市場は112演題後半で推移。10日(火)に週間高値となる112.82円をマークした後は、トランプ大統領と共和党コーカー上院議員の対立や9月のFOMCの議事録が公表され、メンバーの多くが低インフレを懸念していること等がわかると、じりじりと円高へ推移。週末13日の金曜日には111.67円まで下落した。

 

2017年10月16日週の予想:

 

先週と同様に、北朝鮮リスクが無いという前提では、利上げ期待を背景に金利差を見込んだドル買いが入りそう。また、年末に向けたドル需要も意識され、依然としてドル円は底堅く推移しそう。

 

しかし、トランプ政権による税制改革案が議会で承認されるかどうか依然として不透明感が漂っていることと、FOMCの議長やその他理事の選考もあり、手放しでリスクオンにはなり難い。また、引き続き北朝鮮の動向には注意が必要。

 

参考:

 

ドル円が上がるかも知れないニュース

 

ロイター, 米経済堅調、インフレ注視も段階的利上げ継続が必要=FRB議長

 

ロイター, ECBは緩和的政策維持、資産購入縮小でも懸念不要=仏中銀総裁

 

 

定点観測:

 

ダウとドル円


ドル円と米2年債利回り


ドル・インデックスと米10年債利回り


VIX


金価格


原油価格


 

Shortman’s View:

 

 

最後に、セミナーで話しましたが、再掲しておきます。

 

2017年9月の予想レンジ:

 

107.50円~111.50円

 

結果:

 

107.31円~113.25円

 

9 月のドル円は、北朝鮮情勢や米南東部を襲ったハリケーンを受けたリスク回避姿勢により、一時107.32まで下落し、年初来安値を更新した。しかし、米朝関係の緊張が和らぎ、ハリケーンの被害も少ないとわかると12日は110 円大台を回復し、その後はFOMCに向けてじり高な展開となった。9月のFOMCでは予想通り、FRBの保有資産(B/S)の縮小開始がアナウンスされ、政策金利の据え置きが決定された。一方で、将来金利を予想する参加者の政策金利予想分布図(ドットチャート)で、16名中12名が年内の追加利上げを想定していることがわかると、ドル円は113円台を回復して113.25円の月間高値をマークした。

 

2017年10月のドル円予想:

 

110.50円~114.50円(北朝鮮リスク無し)

107.50円~114.50(北朝鮮リスク有り)

 

10月はトランプ大統領によるFRB議長や副議長・理事の指名、中国共産党大会、衆議院議員選挙、欧州の政情不安、ECB理事会、日銀金融政策決定会合等重要イベントが目白押し。FRBによる資産圧縮及び年内の追加利上げ期待を背景にドル円は堅調推移を予測する。

 

一方で、リスク・オフなシナリオとしてはトランプ政権の税制改革(減税案)の承認が米上院で否決された場合、株式市場の下落がどの程度の影響を及ぼすのかは要注意。また。北朝鮮情勢が最大のリスクと想定しており、軍事的な衝突次第では107円台を割り込む可能性もあります。

 

当たるいも八卦、外れるも八卦・・・全ては亀のみぞ知る!

 

Good Duck!

Shortman

 

 

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