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為替週報(2017年12月11日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

風邪を引いてしまった気もするのですが、鼻水が止まらない。頭も痛くないし、咳も出ない・・・花粉症の時のような症状で困っています。
​何の花粉に反応しているのかわからない。
鼻水が止まらないとイライラしてしますね。
今週は12日(火)・13日(水)にFOMCを控えてます。
年内最後の追加利上げ待ち。利上予想は100%になっています。
 
市場は利上げを織り込み済なので、利上げが行われて円安・ドル高がさらに一段と強まるとは考えにくい。
とりあえずFOMC待ち。

政策金利は1.25-1.50%へ上昇 ➡ 市場は既に織込み済み。

 

利上げは既に織込み済みですが、一応の注目点は、①今後の経済見通しと2018年の利上げ、②イエレンFRB議長の最後の記者会見の2点。
​まぁ、パウエル次期FRB議長へのバトンタッチということもあり、何かニュースになるような政策は打ち出さないと予想しております。​
​とにかく待ちましょう!
先週12月4日週の週報にこう書きました。
「①米上院で税制改革法案が可決、②トランプ氏の指示で大統領選挙中にリシア側へ接触したというABCの報道が嘘だったこと、③クリトン元国務長官のメール事件とトランプ大統領のロシア疑惑を捜査するFBIの捜査官が、反トランプの文書を書いていたことが判明し解任されたことを考えると、全体的にトランプ政権に朗報で、短期的にはリスク・オンになる可能性があり、多少ドル買い戻しかなと思います。」
さぁ、どうだったでしょうか?
 

2017年12月4日週の概況:

先週末2日に米上院で米税制改革法案が可決されたこともあり、ドル円は買い先行の展開となり、一時113.08円まで上昇した。
その後はロシア疑惑に関しての報道が多かったこともあり、頭が重い展開に。また、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都としてエルサレムを正式に認め方針だと報じられ。中東情勢を巡る事態の混乱が懸念され、リスク回避の展開になり、円買いが活発化し、ドル円も 111.99円の週間安値をマークした。リスク回避の円買い+有事のドル買いで、ドル円は大きく円高に進行することはな展開が難しい。さらに8日金曜日には、11月の米雇用統計が公表されると、堅調な数字を確認して、ドル円は113円台半ばまで上昇し、113.48円で先週の取引を終えた。

今週の予想レンジ:

112.50円~114.50円

2017年12月11日週の​予想

 

何末のドル需要が相場を支えてくれると想定され、13日(水)までは​FOMC結果待ちで、様子見ムード漂う展開だが、底堅い展開を予想。しかし、積極的にドルを買い利上げる材料はない。
 

定点観測:

ダウとドル円

ドル円と米2年債利回り

ドル・インデックスと米10年債利回り

VIX

金価格

原油価格

Shortman’s View:

確かに何をするのかわからない爺さんだけど、完璧にこれは間違えだと思います。
ロイター, トランプ米大統領、エルサレムをイスラエル首都と正式認定
こうした動きは当然。

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