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為替週報(2018年2月20日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

花粉症に悩まされながら同時に風邪を引いてしまい、2月だと言うのに真っ赤なお鼻のトナカイさんが・・・
昨日はレポートを配信できずに申し訳ございまんでした。
夜中には無理矢理仕事をしましたが、思わぬところで風邪をひいてしまい情けない限りです。
ということで1日遅れの為替週報です。
NYダウですがボリンジャーバンドの中央値で折り返し、50日移動平均線で泊まっております。


この先は誰にもわかりません。
ダウが再び上昇するのか、それとも下げに転じるのか。
運命の別れ道です。

2018年2月12日週の為替概況:

週初12日に108.94円の高値をマークした後は円高が進行し、週末16日金曜日には1年3か月ぶりとなる105.52円の安値をマークした。米国の長期金利上昇を受けた株安を背景にリスクオフな展開になった影響を受けた。また、年度末に向けて輸出企業の円転の動きも加わり、円買い需要が増した感を受ける。

実際のドル円:

105.52円~108.94円

2018年2月19日週の予想:

NY株が落ち着きを取り戻しつつあり、リスクオフが和らぎドル安の流れが継続する可能性がある中、年度末を控えた本邦輸出企業を中心とした円転の圧力も加わり、円高の流れは継続する可能性が高いとみている。日銀は黒田総裁が継続する見通しだが、量的緩和の継続をちらつかせながらも、米国がドル安を容認する中で、円高の流れを止めるのは難しいと思われる。

ドル円予想レンジ:

104.00円~108.00円

定点観測:

 ドル・インデックスと米10年債利回り


VIX


金価格


原油価格


Shortman’s View:

インフレ率の上昇の兆しが見える中、米FRBの利上げが今年は3回が見込まれています。こうしたことが要因の一つとして、NY株の下落につながったと思われています。
このような状況下でさらなる物価上昇の兆しが見えつつあるそうです。
ニューヨーク連銀製造業景況指数やフィラデルフィア連銀製造業景況指数の仕入れ価格指数に物価上昇圧力が確認できる。1月の消費者物価指数(CPI)が上振れし、価格変動の激しい食品・エネルギー価格を除いたコアCPIも上振れし、さらには、1月の米生産者物価指数(PPI)も上振れしたことからも、米国内での物価上昇圧力が確認できる。
その結果、米利上げは確実されるが、決して悪い話ではないという説も出ている。
インフレ加速と賃金上昇が企業利益の重しになるという懸念は行き過ぎている」と言うが本当にそうなのであろうか?
純粋にインフレを抑え込もうとしてFRBが利上げを行えば、株価は普通は下がるはず。
利上げを行えば、株価が上がるという新しい理論が誕生したのであろうか?

 

Good Duck!
Shortman

 

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