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為替日報(2018年2月14日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

証券会社の収益源は『手数料』である。
証券会社が収益を上げるのは、お客様が売買を繰り返して『手数料』を証券会社に払うことが必要である。
そのため、証券会社で採用されているアナリストには、自分の昇給や出世に繋がるので、 会社に収益をもたらすことが動機となる。
したがって、 証券会社のアナリストは、顧客の収益が自らの直接的な昇給や出世には関係ないので、決して顧客のことを第一に考えた分析を行うインセンティブがない
したがって、証券会社のアナリストの調査レポートは、証券会社に有利となる内容が記されていると思って見た方が良い。
相場が下がれば『お客様、今こそ買いです』とか、『そろそろ買いです』というような内容でしょう。
そして彼らは決して空売りを推奨しないので、相場が上がれば『まだまだ上がるので、これを売って、あちらを買いましょう』、『さらにこれを買いましょう』とさらに買いを勧めてくる。
結局のところ、証券会社の意見に真剣に耳を傾けていると、どんな状況でもかく買わせる方向で話が進んでしまうという・・・気がしてしまいます。
このレポートを読んでいてふとそんな風に思ってしまいました。
一方で、経済学者はあくまでもニュートラルで、今何が起きていて、どうしてそうしたことになったのかを知ろうとします。したがって、ある意味で無責任な内容かも知れませんが、決して手数料を稼ぐためにレポートを書いている訳では無いという安心感はあります。
どちらが正しいのかはわからないけど、個人的には証券会社のアナリストには、正しい分析よりも、自分が所属する証券会社の利益になるような内容をレポートにするインセンティブが常に存在しているという事実を忘れずに!!!
さて、おまけですが、昨日はパウエルFRB議長が講演をしたようです。

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