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為替日報(2018年5月10日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

国内外の出張のラッシュでございまして・・・
大変ご迷惑をお掛けしますが、明日は休刊させて頂き、来週は16日(水)まで不定期とさせて頂きます。
さて、
気になるニュースというかサブプライムショック以降、FRBを初めとした世界中での異例の金融大緩和策の中、ドルはFRBの大規模量的緩和QEのおかげでドル安を維持してきた。その後、FRBが出口戦略を意識し始めて、ゼロ金利政策を止めて利上げへ舵を切り始め、ドル安の舞踏会は終わりを告げた。特に昨年の秋以降はFRBは債券再投資も減額を始めており、合わせて米財政収支の赤字拡大に伴う債券発行の拡大も手伝い、米引上げの影響が色濃く反映されてドル安からドル高へ顕著にシフトしている。
この数年の動きを再確認しよう。
基本は裁定取引なので、簡単な話だ。
安い金利の国で資金(米ドル)を調達し、高金利の国(新興国)で運用を行う。
しかし、米国が利上げを行っていることでこの流れの逆が起こる。
新興国通貨を売って、米ドルを買い戻す。
この一連の動きがいろいろ世界経済へ悪戯をするから面白い。
今後数年で何が起こるのかを正確に予測することはできないが、どんなリスクが待ち構えているのかを何となくだけど予測しておくことは決して悪い事ではない。
備えあれば憂いなし。

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