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為替日報(2018年9月13日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

まだまだ動き来ません。
今のところ110.70円~111.60円程度のレンジかな。
ただ、あまりレンジにこだわらず気にせずに待ちましょう。
何故ならば長期的なトレンドを正確に把握しておくことが大事だからです。
では、長期的なトレンドは?
『最近、ゴールドマン・サックス・グループとJPモルガン・チェースもそれに加わり、全面的な貿易戦争が起きた場合に米企業が被るリスクを強調している。今週それぞれ発表したリポートで両社のストラテジストは、企業利益への打撃に関する試算を示した。ゴールドマンの米国株チーフストラテジスト、デービッド・コスティン氏は米国が全輸入品に10%の関税をかけるシナリオでは弱気相場入りを想定していると指摘した。』
7000件余りの決算報告書と電話会議の内容を調査したJPモルガンの分析結果によると、前回の決算シーズンでは減税より関税の方が頻繁に話題となり、35%の企業が関税を脅威と指摘した。ドブラフコ・ラコスブハス氏ら同行のストラテジストは25%の二国間関税が実施された場合、S&P500種株価指数の構成企業全体で1株利益は最大10ドル落ち込む可能性があると予想。今年の予想は1株当たり165ドルだ。
『一方、ゴールドマンのコスティン氏が描くのはもっと暗いシナリオだ。中国製品への25%関税賦課でS&P500種構成企業の来年の成長は吹き飛びかねないとした。米国が海外からの全ての輸入品に10%の関税をかけるというより極端なケースでは、米国側のコスト上昇で企業利益は10%落ち込む可能性もあるという。
投資家のセンチメントも悪化し、バリュエーションは下がりかねない。結果的にその最悪のシナリオではS&P500種株価指数は2230に下落し得ると、コスティン氏は今週のリポートに書いている。これは先月付けた過去最高値2914を23%下回る水準で、従来の弱気相場入りの定義を満たす。』
NY株式市場の下落のインパクトは強烈だからね。

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