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為替日報(2018年11月21日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

マイナス金利を巡る見解の相違:
日銀の黒田総裁はマイナス金利に意味があると言う。
『黒田総裁は同論文について「日銀の政策についてさまざな議論があり、分析が行われること自体は歓迎すべきことだ。この分析もその一つである」と説明。その上で、2013年の量的・質的金融緩和の導入以降、景気は大幅に改善し、物価も持続的に下落するという意味でのデフレでなくなり、金融政策は「経済、物価を大きく改善させる効果があった」と述べた。
今後とも物価目標の実現に向けて「現在の強力な金融緩和を粘り強く続けていくことが適当」と述べるとともに、マイナス金利についても「現時点ではやはり大幅な金融緩和の一環として必要なものであると考えている」と語った。』
小枝女史はもう今はマイナス金利は止めた方が良いと言う。
『小枝淳子早稲田大学准教授はブルームバーグのインタビューで、日本銀行が今、マイナス金利を撤廃した方が景気や物価に好影響を与える可能性があるとの見方を示した。日銀の金融研究所は今月5日、約2年前にマイナス金利を撤廃していた場合の景気や物価への好影響を指摘した小枝氏の英語論文を公表した。
小枝氏は、日銀が今、マイナス金利を撤廃した場合の影響について、まだ実証分析してないので断定はできないとしつつ、総括的な検証を行った2016年9月に比べて景気が良く、物価上昇率も高く、潜在成長率も今後上昇が見込まれるのであれば、「利上げをした方がしなかった時に比べ、経済活動や物価を押し上げる方向に働く可能性がある」と述べた。インタビューは19日に行った。』
僕は経済学を研究してきた人間として、小枝女史に一票。
参考:

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