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為替日報(2018年11月29日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

昨夜のNY時間、今週の上限114円前後から急激にドル円が下落・・・

2018年11月26日週の予想レンジ:

111.00円~114.00円

 

(ΦωΦ)フフフ…

 

何事かと思えばパウエルFRB議長の講演。
『米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は28日、現在の金利はいわゆる中立水準の推定レンジを「わずかに下回る」水準にあるとの見解を示し、かなりの隔たりがあると示唆した従来の発言からトーンを和らげた。この結果、利上げサイクルを来年停止する可能性に政策当局者らが一段とオープンになりつつあるとの観測が強まった。
市場はこの発言を好感、米国債は上昇し、主要株価指数は3月以来の大幅な上げとなった。先月のパウエル議長のコメントは一段と積極的な金融引き締めのシグナルと市場に受け止められていたが、「わずかに下回る」という発言で和らげられた形となった。10月3日にパウエル議長は、「われわれは中立を超えるかもしれない。しかし現時点では恐らく、中立金利まで長い道のりがある」と述べていた。
パウエル議長はこの日、エコノミック・クラブ・オブ・ニューヨークで講演し、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は「米経済成長を加速も減速もしない、経済にとって中立となる水準の幅広い推定レンジをわずかに下回っている」と発言した。』
参考までに。
FRBが大事にしているのは株価だと言うことは以前から指摘されているから、今回のパウエル議長の突然のタカ派的な態度の変更にも驚かない。
2016年7月14日の為替日報より。
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