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為替日報(2018年12月4日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

目先の相場は、米中貿易摩擦の懸念が後退して、リスクオフのドル買い・円売り。一方で、英国のEU離脱問題や、イタリアの財政懸念からリスクオンのドル買い・ユーロ売り(ユーロ売り・円買い)。
リスクオンのユーロ売り・円買いとリスクオフのユーロ売り・円買いが交差して動きが少ないというのが吾輩の予想。
ということで、昨日はドル買いの勢いがあるにもかかわらず、ドル円はほとんど動かず。
しかし、尊敬するJPモルガンの佐々木さんは最近維持になって円安を唱え続けているような気がする。
『こうした動きを受け、円相場はどのように動くだろうか。リスクテイクに対する投資家のセンチメントが改善すれば、一段と円安基調が強まる可能性が高い。ドル円相場は17年半ば以降、4回ほど114円台半ばまで上昇した後に反落しており、上抜けに失敗してきた。今度こそ、17年3月14日以来、約1年9カ月ぶりに115円台乗せを試す展開となるかもしれない。』
115円とか与謝野晶子、失礼、誤差の範囲だろ。
JPモルガンの為替予測モデルより、正直Shortmanの勘ピュータの方が正確に相場を当てている気がする・・・自画自賛(^_-)
ただ、彼のコラムの中で気になる点もある。
『パウエル議長による11月28日のハト派的な発言以降、FRBの利上げ期待とドル円相場は相関を崩し始めており、利上げ期待後退はドル安」という関係にはなっていない。利上げ期待後退によるリスクセンチメントの好転から円安となり、ドル円相場の上昇につながると見たほうが良さそうだ。』
簡略化するとFRBの利上げにもかかわらず円高になる波及経路はこうだ。
利上げ➡株価下落➡リスクオフ➡ドル売り・円買い➡円高
だからFRBが利上げを止めれば・・・
利上げ期待後退➡株価上昇➡リスクオン➡ドル買い・円売り➡円安
というのが佐々木氏の予想。
Shortmanの考えは違う。

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