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為替日報(2018年12月7日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

『パウエル議長は6日のワシントンでの講演テキストで、「米経済が現在全般的に非常に良好に推移しており、雇用創出は力強く、賃金が徐々に上昇している」と指摘。「実際に多くの全米レベルの指標でみて、米労働市場は非常に力強い」と述べた。
同議長はまた、全ての米国民に景気拡大の恩恵が十分に行き渡っているわけではないとも述べ、「全米のデータの前向きなトレンドにもかかわらず、進行中の景気拡大の恩恵は一部地域に依然届いていない」との見解を示した。』
しかし、現実は・・・
『米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は3日、賃金上昇を伴う「力強い経済」の実現に向けて米金融当局は進展を遂げたが、多くの低所得労働者が取り残されているとの認識を示した。
パウエル議長は、ワシントンでのイベントのために準備したあいさつのテキストで、連邦準備制度の責務は力強い経済と健全な金融システムの促進だ。これらの目標達成に向けて大きく前進したことをうれしく思う」と語った。』
だと思う。
『FRBが公表したパウエル議長のあいさつは、予定表には事前の記載がなかった。テキストには経済見通しや政策への直接的な言及はない。
パウエル議長は、米失業率が1969年以来の低水準に改善したことに加え、賃金上昇や家計資産の増加、消費者信頼感の向上が堅調な個人消費を支えてきたと指摘。ただ、米経済は引き続き長期的な課題に直面しているとして、過去数十年に及ぶ低所得労働者の賃金伸び悩みや、最近になってようやく向上の兆しが見られる生産性の伸び、高齢化などの問題を列挙した。』
原稿にない内容を講演で話したパウエル議長の意図は何であろうか

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