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為替日報(2018年12月18日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

本日は朝から飛行機でマイナスの世界へ。
空港に早く着いてしまいました。なので18日・19日とFOMC開催前にレポートを少し書いておきます。
『国際決済銀行(BIS)は16日公表した四半期報告で、最近の世界的な株安は始まりに過ぎず、今後も続くとの見通しを示した。各国の金融引き締めや景気減速への懸念から、投資家は市場から資金を引き揚げるとみている。』
『債券トレーダーは今週の米利上げをほぼ確信しており、来年の金利予想と景気見通しが連邦公開市場委員会(FOMC)の焦点となる。市場の一部で起こっている逆イールドがカーブ全体へと波及するかどうかに影響する。
トレーダーは来年の利上げ継続を疑問視するとともに、世界の経済成長にも懸念を抱く。2年物米国債と10年物の利回り格差も既に、2007年以来のマイナスに近い。こうした中で、FOMCの19年見通しに注目が集まる。』
FRBのパウエル議長は今回0.25%引上げれば、中立金利の下限に達したとして、今後の利上げ見通しを下方へ修正するであろう。しかし、米国の金融政策は非常に難しい局面を迎えている。
金利引上げはドル高を招き新興国経済へ打撃を与え、株式市場には株安を招き、さらには景気後退を招く可能性が高い。しかし、引上げなければ資産価格バブルを招いてしまう。
正直、トランプ大統領が以前に指摘したが、インフレ率は低いままなので利上げを急ぐ必要はなにもかかわず、FRBはここまで利上げを急いだ。その理由は未だに説明がない。
今年最後のFOMCでは来年の利上げ見通しを占う訳だが、市場に打ち出すメッセージは非常に難しい気がする。
今回のFOMCを前に個人的に思うのは、FRBが今後どの政策を採用しても、世界中で一段と債務を拡大させない限り経済成長はないし、それは持続不可能でどこかでバブルが崩壊するということ。
Shortmanの予想:

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