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為替日報(2019年1月10日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

昨日は昨年12月のFOMC議事要旨が公表されました。
・多くの参加者が、追加利上げでさらに辛抱強くなる余地があると判断。
・数人の参加者は、追加利上げの時期と規模が以前より明確ではなくなったと判断。
・数人の参加者は、金利据え置きを支持。
・金利は中立水準かその下限に接近。
・保有資産を予定より高水準に維持する案など、様々な選択肢を議論。
追加利上げに積極的でない姿勢が示されておりハト派的な内容。
んー、こんなに慎重なのに利上げしたのは何故かな?
当然記者も気が付く。
『9日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が市場に安心感をもたらす内容だったことで、投資家の間に新たな疑問が浮上した。それは、昨年12月19日の会合後の声明やパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見とはトーンの違いが大きかったためだ。
 米金融当局は12月19日のFOMC声明で、政策金利の「幾分かのさらなる漸進的な引き上げ」が見込まれるとし、パウエル議長の会見も株価の大幅下落やボラティリティーの高まりを重視していないと受け止められたことで、9月終わり以降既に約13%下げていた株価は同日1.5%下落した。』
昨年12月のFOMCでは利上げが決定され、政策金利のさらなる漸進的引き上げが示されていたことで、タカ派的と受け止められた結果、NY株価はさらに下落した。
NY株価を重視するFRBとしては株価下落は避けないといけないからね。
だからハト派的なトーンに変えたのであろう。

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