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為替日報(2019年1月16日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

昨日のNY市場はなかなか読み難い相場でしたね。
下げ要因満載なのに下げないどころか上昇する。
FRBへの利下げ期待か?債券再投資の再開期待か?
英議会でメイ首相のEU離脱協定案が大差で否決。
『英下院は15日、メイ首相の欧州連合(EU)離脱協定案の採決を行い、賛成202票、反対432票の歴史的大差で否決した。英政局の混乱は深まり、EUからの無秩序な離脱あるいは2016年の国民投票による離脱決定の撤回につながる可能性がある。』
英国がEUから無秩序な脱退をする可能性が高まっている。
しかもEUは強気の姿勢を崩していない。
『欧州連合(EU)は15日、メイ英首相と合意した離脱案を英議会が非常な大差で否決したことに不快感を表明しつつ、再交渉の選択肢はないことを明らかにした。
EUの外交官らは、大差による否決に驚きを示した。外交官らはEUとしての対応を練る中、メイ首相を助けるためにできることはこれ以上ほとんどないとし、3月の合意なき離脱の現実味が増したことに恐れを抱いていると語った。』
さらに、米金融機関の決算も冴えない。
『15日の発表によると、債券トレーディング・営業収入は前年同期比18%減の18億6000万ドル(約2000億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想は22億9000万ドルだった。債券トレーディングの落ち込みは株式トレーディングと助言業務の増収の効果を打ち消し、法人・投資銀行部門の業績は四半期として過去3年で最も低かった。』
『ウェルズ・ファーゴの2018年10-12月(第4四半期)決算は、収入が前年同期比5%減少。過去1年間では3度目の減収となり、減収幅はアナリスト予想よりも大きかった。これが響いて、年間ベースでも収入が減少。一方、大手の競合行は増収を達成した。』
普通に考えればNY株は下げ足を速めそうでしたが・・・

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