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為替日報(2019年4月18日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

昨日ドル円は年初来高値を超えた。
読者の中には円安で円売り・ドルロングですかという質問も届いた。
『ドル/円JPY=が17日、年初来高値を更新した。直接のきっかけは日米通商交渉で為替条項に関する議論が表面化しなかったことだが、英国の欧州連合(EU)離脱問題など当面のリスク要因が後退しつつあり、円に下落圧力がかかりやすくなっている。相次ぐ日本企業による海外企業の買収が、経常収支や円相場に構造変化をもたらしている点も関心を集めている。』
確かに思うほど、いや、期待するほど円高に向かわなくなっている。
『円に売り圧力がかかりやすくなっているのは、世界経済のリスクとされる様々な問題が下火になり始めたことも一因だ。米国主導の国際通貨基金(IMF)ですら懸念を隠さない米中貿易摩擦には両国の歩み寄りが見え始め日本の機関投資家が運用難の環境下で頼みの綱としてきた欧州で目立っていた景気の減速懸念にも、 欧州中央銀行(ECB)は利上げの先送りで景気を下支えする姿勢を明確にした。
さらに英のEU離脱期限は、10月まで先送りとなり、無秩序離脱が世界経済を混乱に落とし入れるリスクは当面後退。中国ではこの日発表の第1・四半期国内総生産(GDP)が予想を上回る前年比6.4%増となり、少なくとも経済指標の改善は続いている。景気減速の前触れとされる米長短金利の逆転も、今月に入り発生していない。』
世界的にリスク要因が減っていることが要因としては大きいと思う

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