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為替日報(2019年5月21日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

リーマン・ショック後に「バーナンキ・プットという言葉が金融マンの間で語られることがあった。
大14代FRB議長であったバーナンキ議長が、NY株価が下落すると金融緩和策を行い相場を支えてくれると市場参加者へ期待させ株価を支えさせることに成功した。その動きがまるで、保有資産の損失をカバーするプット・オプションのような役割のようであったことから、こうしたネーミングになった。
バーナンキ前FRB議長の後は、イエレン前FRB議長、そして現在のパウエルFRB議長になった訳だが、イエレン前議長とパウエル現FRB議長はどちらかというと金融正常化へ向けての動きを重視、株価の下落による損失を限定するプット・オプションのような仕事は正直できていない。
 
最近ではその役割をアメリカ合衆国大統領自らが行っているとの噂だ(笑)
 

『貿易摩擦が再び相場に影響した場合、先に動くのはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長ではなく、トランプ大統領だろうと、JPモルガン・チェースのクオンツストラテジスト、マルコ・コラノビッチ氏が16日のリポートに記述した。「米政権の行動を観察すると、貿易戦争に対する論調とセンチメントがS&P500種株価指数が約100ポイント動くたびに変わることが分かる」と同氏は指摘。「トランププットは3-4%アウト・オブ・ザ・マネーだと思われる。恐らく10-15%アウト・オブ・ザ・マネーの『FRBプット』よりずっと前に発動されるだろう」と分析した。』

なるほど、確かに!

これは面白い。

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