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為替日報(2019年6月19日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

昨日のNY株価の上昇は勢いがあった。
要因はこの2つ。
ドラギ総裁はポルトガルのシントラで開催のECB年次フォーラム冒頭演説で、見通しが改善せずインフレ圧力が強まらない場合は「追加の刺激策が必要になるだろう」と述べた。ECBはフォワードガイダンスの修正が可能であるとともに、利下げは政策手段の一部であり資産購入も選択肢だと語った。』
利下げと資産購入という中毒症状から抜け出せない金融市場・・・悩ましい。
『トランプ米大統領は18日、中国の習近平国家主席と電話会談を行ったことを明らかにし、米中首脳会談を今月末に大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせて実施すると述べた。首脳会談に先立ち両国は通商問題を巡る事前協議を開始する。』
いつでるかと思っていたトランプッとオナラ。
ようやく出ましたね!
もはや出ないかと思ったけど、大統領就任以降、自ら危機を煽り、関係改善に向けて株価回復させるトランプ・プットは、先のメキシコとの関税合意でもその実力を発揮。トランプ大統領は株価が下げ止まった快楽を忘れてはいない。大統領選を睨んで業績作りに策略を巡らせているはず。そろそろ対中国との関係も改善させて、FRBのパウエル議長からも利下げに含みを持たせる発言を引き出させたいところであろう。

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