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為替日報(2019年6月21日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

トランプ大統領が利下げをしろ!と人事権をちらつかせて圧力を高めている。
『トランプ米大統領は19日に側近に対し、自分には連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長を交代させる権限があると確信していると告げていた。事情に詳しい複数の関係者が匿名で明らかにした。これら関係者によると、トランプ氏は自分がパウエル議長をFRB理事に降格させることは可能だと考えているが、現時点ではそれを実行する計画はないという。』

もっとも任命権はあるが人事権が大統領にあるのかは不明だ。

『トランプ氏は「パウエル議長はもっと早くすべきだった」としつつ、「常にうまくいくとは限らない。いずれ議長は正しい行動を取るだろう」と述べた。米連邦公開市場委員会(FOMC)は20日の声明で、不確実性の強まりから利下げに動く可能性があることを示唆した。
大統領はFOMCの後も利下げをすると圧力を掛け続けている。
そんなタイミングでパエル議長の発言が円買いを促進してしまっています。
『パウエルFRB議長は19日、従来の政策を大幅に転換し、早ければ来月にも利下げに踏み切る可能性に扉を開いた。こうした転換の主な要因について同議長は、期待外れの低インフレに加え、トランプ大統領の貿易戦争とそれが内外の経済を徐々にむしばみかねない影響を巡る不確実性であることを明らかにした。』

市場は言質を取った感じだろう。

ちょいと難しいのは、リーマンショック後とは状況が違うこと

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