おはようございます。
Shortmanです。
バブルですよね。
誰にでもわかります。
『バブル相場の匂いが濃くなり始めている。発生源は中央銀行。欧米で金融緩和姿勢が鮮明化し、株高・金利低下が進んでいる。景気減速懸念は、金融緩和期待へと転化し、リスクオンの制御材料にならない状況だ。主要国の金利水準が急低下するなか、行き場を失ったマネーがギリシャ国債など高リスク資産にも流れ込み始めている。』高リスク資産への資金投下を招く。
こうした副作用が後で問題になる。
恐らくこれもまた同じ理屈か。
Bloomberg, ビットコイン、1万1000ドル台乗せ-バブル崩壊の記憶薄れる
『仮想通貨ビットコインが24日の取引で一時、1年3カ月ぶりに1万1000ドルの大台に乗せた。昨年のバブル崩壊前に急上昇を遂げて主要投資家の注目を集めたが、その半分余りを取り戻した格好だ。』
全てのバブルの生成と崩壊は中央銀行のせい・・・
2019年6月17日週のドル円概況:
FOMCを控え、17日(月)に週間高値となる108.72円をマークした後、市場は様子見ムードが漂う展開に。18日にはトランプ大統領がG20サミットに際して米中首脳会談を実施すると発表したことでNY株高になるも、FOMC前で為替市場は動意が少なかった。19日にFOMCの声明が公表され、ハト派色が強く出たこともあり、米債利回りは低下し、ドル安の展開に。20日にイラン情勢を巡って緊張が高まりリスク回避の展開となり、21日(金)には週間安値となる107.05円まで円高が進行した。
2019年6月17日週の予想レンジ:
108.00円~112.00円
2019年6月17日週の実際のドル円:
107.04円~108.72円
2019年6月24日週のドル円予想:
今週は28日(金)・29 日(土)に大阪で開催されるG20サミットが大きな山場になる。それまでは米利下げ期待とNY株高を受けてのリスク・オン相場の復活が想定される。判断は翌週に持ち込まれるであろうが、29日(土)夜に予定されている米中首脳会談の結果が、無事に終われば円安、不調に終われば円高を想定。
2019年6月24日週のドル円予想レンジ:
106.50~109.50円
定点観測:
ダウとドル円
ドル円と米2年債利回り
ドル・インデックスと米10年債利回り
VIX
金価格
原油価格
Shortman’s View:
戦争よりも対話が重要だと思う。
ロイター, 米国、緊張緩和へイランに対話促す トランプ氏「戦争望まず」
追い込み過ぎても反感を抱かせるだけだ。
Good Duck!
Shortman
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