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為替週報(2019年7月1日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

大阪で行われたG20も無事に終わりました。
米中の貿易戦争は解決の具体的な道筋は見えないが、米中で協議が再開されることになったことや、アメリカ政府による追加関税が発動されなかったこと、さらには、中国のファーウェイへの制裁一部解除は、世界経済にとっては良い話だと思います。
とりあえず市場にはこのニュースを歓迎するでしょう。

2019年6月24日週のドル円概況:

G20を前に動きの出難い展開でしたが、米国とイランとの紛争懸念から25日は週間安値となる106.77円まで円高が進行した。しかし、G20での米中首脳会談への期待も高く、ドル円は値を戻し27日には週間高値となる108.15円まで値を伸ばした。

2019年6月24日週の予想レンジ:

106.50~109.50円

2019年6月24日週の実際のドル円:

106.77円~108.15円

2019年7月1日週のドル円予想:

先週の予想でこう書きました。『判断は翌週に持ち込まれるであろうが、29日(土)夜に予定されている米中首脳会談の結果が、無事に終われば円安、不調に終われば円高を想定。』。今回の米中首脳会談は無事に終わったと判断できるので、今週はリスク・オン相場を想定している。

2019年7月1日週のドル円予想レンジ:

107.50~109.50円

定点観測:

ダウとドル円

ドル円と米2年債利回り

ドル・インデックスと米10年債利回り

VIX

金価格

原油価格

Shortman’s View:

G20は無事に終わりましたが、安倍総理には頭が痛い問題が2つ。

ロイター, 首相、消費増税予定通りと明言

特に前者はかなりの難問。消費税増税は景気を後退させる可能性が強いから本当に増税するのかどうか・・・。

 

Good Duck!
Shortman

 

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