おはようございます。
Shortmanです。
昨日米商務省が公表した6月の米耐久財受注は、 民間設備投資の先行指標とされるコア資本財( 非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比1.9% 増となり市場予想0.2%増よりも強かった。但し、 5月のコア受注は0.5%増から0.3%増へ下方修正された。 なお、前年同月比は1.9%増。 GDPの設備投資の算出に用いられるコア資本財の出荷が前月比0 .6%増だった。
輸出の落ち込みから弱含みが想定されていたが、
企業は設備投資を加速していることは歓迎すべきこと。
IMFは世界経済の景気減速を警戒しているし、
とはいえ、アトランタ連銀が公表しているGDP成長率の推計値( 4-6月期)は、前回7月17日の予想値1.6%から1.3% に下方修正された。
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