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為替日報(2019年8月6日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

昨日の人民元安はトランプ大統領の逆鱗に触れると思ったので、為替週報に以下のように書いた。
『そんな中、人民元が急落した。

『中国人民元は5日、ドルに対し下落し、2008年以来約10年ぶりの1ドル=7元台となった。中国人民銀行(中央銀行)がこの日の人民元中心レートを昨年12月以降で初めて1ドル=6.9元より元安方向に設定した。オフショア取引でも人民元は7元を超える元安水準と、オフショア人民元としての過去最安値を更新している。』

つられて円高になり、中国が国営企業に米国産農産物の輸入停止要請との報道を受けて、一時105.78円まで円高が進行した。

今回の人民元の急落の背景は、香港の問題は全く関係ない。

トランプ大統領が9月1日からさらなる関税を課したことによる。中国と米国の輸入額が違う結果、中国は米国に対して同額の報復関税を賦課できないので、人民元安へ誘導することで、対米への対抗措置をしたのだ。

これでまたドル高・人民元安ではないか・・・』
予想通りトランプ大統領はおこ。

トランプ大統領はTwitterでこう述べた。

“China dropped the price of their currency to an almost a historic low. It’s called “currency manipulation.” Are you listening Federal Reserve? This is a major violation which will greatly weaken China over time!”

『中国はほぼ史上最低の水準まで通貨を下落させた。これは「為替操作だ。FRBよ、聞いているか?これは重大な違反行為で、いずれ中国を著しく弱体化させることになるぞ!』

そして米財務省が中国を為替操作国へ認定した。

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