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為替日報(2019年8月20日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

今週はジャクソンホールでパウエルFRB議長の講演があるが、その前にトランプ大統領が動いた。
ニワトリが先か卵が先か・・・
トランプ大統領はドルが強すぎるから利下げしろと言う。
『トランプ大統領は米金融当局をあらためて批判し、世界経済を支援するため政策金利を1ポイント引き下げるよう求めた。一方、ドルは「あまりに強いため、世界の他の地域を傷つけている」ともコメントした。トランプ氏は19日、「米政策金利はかなり短期間に少なくとも100ベーシスポイント引き下げられるべきだ。恐らく何らかの量的緩和も伴うべきだ」とツイート。「それが起これば米経済はさらに好調となり、世界経済も大いにかつ速やかに強くなるだろう。皆にとって好ましい!」と続けた。』

自分が米中貿易摩擦問題を引き起こしておきながら、随分とわがままなことを言っているように思えるが、経営者として金利の重さを知っているが故に、景気を良くしたいと思うからこそだと思う(かなり好意的な見方ではあるが・・・汗)。

一方でFRB高官の中には、利下げには慎重な態度を取る方もいる。

Bloomberg, ボストン連銀総裁、追加利下げ正当化には景気減速の証拠必要

『米ボストン連銀のローゼングレン総裁は、貿易や世界経済成長の減速が米経済を著しく落ち込ませると確信してはいないと述べ、追加利下げには引き続き反対の姿勢を示した。ローゼングレン総裁は19日にブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「年後半に2%成長にかなり近づく公算が大きいだろう」と述べ、 「緩和に前向きになる事態はないと言っているわけではない。景気がもっと減速に向かっているという証拠を目にしたいだけだ」と語った。』

その結果、昨日のマーケットではドル指数が年初来の高値付近まで上昇した

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