おはようございます。
Shortmanです。
今週はジャクソンホールでパウエルFRB議長の講演があるが、 その前にトランプ大統領が動いた。
ニワトリが先か卵が先か・・・
トランプ大統領はドルが強すぎるから利下げしろと言う。
『トランプ大統領は米金融当局をあらためて批判し、 世界経済を支援するため政策金利を1ポイント引き下げるよう求め た。一方、ドルは「あまりに強いため、 世界の他の地域を傷つけている」ともコメントした。トランプ氏は19日、「 米政策金利はかなり短期間に少なくとも100ベーシスポイント引 き下げられるべきだ。恐らく何らかの量的緩和も伴うべきだ」 とツイート。「それが起これば米経済はさらに好調となり、 世界経済も大いにかつ速やかに強くなるだろう。 皆にとって好ましい!」と続けた。』
自分が米中貿易摩擦問題を引き起こしておきながら、
一方でFRB高官の中には、
『米ボストン連銀のローゼングレン総裁は、 貿易や世界経済成長の減速が米経済を著しく落ち込ませると確信し てはいないと述べ、追加利下げには引き続き反対の姿勢を示した。ローゼングレン総裁は19日にブルームバーグテレビジョンとのイ ンタビューで「年後半に2% 成長にかなり近づく公算が大きいだろう」と述べ、 「緩和に前向きになる事態はないと言っているわけではない。 景気がもっと減速に向かっているという証拠を目にしたいだけだ」 と語った。』
その結果、