為替日報（2019年8月21日）

おはようございます。

Shortmanです。

景気後退から債務問題への波及が大事なので、この手のニュースには常に目を配る必要がある。

『アジアが債務危機に見舞われてから20年余りたった今、危機再来の「不吉」な兆候が見られると、グローバルコンサルティング会社マッキンゼーが警告している。』不吉な兆候ってなんだろうか？

『マッキンゼーは８月のリポートで懸念材料の一部として、債務の拡大や借り入れ返済のストレス、銀行の脆弱（ぜいじゃく）性、シャドーバンキング（影の銀行）慣行を指摘。こうした圧力の高まりが「新たな危機を引き起こすのに十分」かどうかは現時点で不明だが、政府と企業は潜在的な要因を注視する必要があると、執筆者のジョイディープ・セングプタ、アーチャナ・セシャドリナサンの両氏が指摘した。』

懸念材料は･･･

債務の拡大や借り入れ返済のストレス
銀行の脆弱性
シャドーバンキング慣行

確かに一般的に認識されていることだ。

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