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為替週報(2019年9月9日)

 

おはようございます。
Shortmanです。

 

台風が関東に来ましたが、皆さん大丈夫でしょうか?
本日用事があって概況と予測のみとさせて頂きます。

2019年9月2日週のドル円概況:

3日に公表された米ISM製造業景気指数が49.1と3 年ぶりに好・不況の分水嶺となる50を割り込んだことから、米経済の景気後退懸念が高まりドル売りに。ドル円は週間安値となる105.74円まで下落した。しかし、翌4日に香港の林行政長官が、逃亡犯条例案の撤回を正式に表明したことが好感されて円売りに。また、英国ではEU離脱期限を延期する法案が下院にて可決され、ドルの買い戻しの動きになった。翌5日には、米中両国が閣僚級の通商協議を10月初旬に開催するとの報道で、市場の警戒感が和らいだ。8月の米ADP雇用統計やISM非製造業景気指数が予想よりも強かったことから、ドルは週間高値となル107.22円まで上昇した。6日に8月の米雇用統計が公表され、非農業部門雇用者数が予想より弱かったが、平均時給の伸びが加速したため、景気後退を裏付けするには至っていない。パウエル議長のスイスの講演では、景気拡大を維持するため引き続き適切に行動すると今までの講演内容と大差がない。

2019年9月2日週の予想レンジ:

103.50円~107.50円

2019年9月2日週の実際のドル円:

105.72円~107.22円

2019年9月9日週のドル円予想:

香港のデモ等の地政学的なリスクや、米中通商交渉等の先行き不透明感など通商政策のリスクも燻ぶり、円が買われ易い環境にあるが、英国のEU離脱問題、ドイツや欧州の景気後退懸念、イタリアの政局不安などを受けて、ポンドやユーロに対してドルが買われているので、ドル円は大きな下げが見込めない。来週にFOMCを控えており、106.50円±1円の値幅で小動きを想定。

2019年9月9日週のドル円予想レンジ:

105.50円~108.00円

定点観測:

ダウとドル円

ドル円と米2年債利回り

ドル・インデックスと米10年債利回り

VIX

金価格

原油価格

 

Good Duck
Shortman

 

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