おはようございます。
Shortmanです。
昨日は9月のFOMCの議事要旨が公表されました。
ダウンサイドのリスクは、主に貿易政策の不透明感と海外政治経済情勢だという。”Participants generally judged that downside risks to the outlook for economic activity had increased somewhat since their July meeting, particularly those stemming from trade policy uncertainty and conditions abroad.”
経済活動の見通しの下振れリスクは、7月会合以降にやや強まってきており、特に貿易政策に関する不透明感や海外情勢によるものが顕著だというのが、参加者の全般的な判断である。
景気の分水嶺にいるからだろう。利下げの賛成派も居れば、反対派もいる。
トランプ大統領はこんなツィートをした。
“They don’t have a clue, but I do. The USA is doing great despite the Fed!”
「連銀の連中はわかっていないけど、俺にはわかっている。FRBの政策にもかかわらずアメリカ経済は好調だ!」
相変わらず利下げを求めるツィートを繰り返しています。
そして、9月24日に為替日報でも取り上げたが、トランプ大統領のFRBへのツィートでの攻撃は、1ウィートで0.3bp引き下げを促しているという説。
この時はこう書いた。
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