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為替日報(2020年3月13日)

おはようございます。
Shortmanです。

不動産屋のおっさんであるトランプ大統領に何を期待しているんだか。

ロイター, コラム:トランプショックで底が抜けた世界市場、強いコロナの毒性

『世界の株式市場が、11日夜(日本時間12日午前)のトランプ米大統領のコロナ対策演説後に総崩れとなった。最後の「切り札」として市場が注目していた大規模な財政出動への言及がなく、市場は底が抜けたような「トランプショック」に直面した。「移動制限」が必須手段の新型コロナウイルス対応は、経済への毒性が極めて強いという特徴を持つ。』

財政政策が切り札だって?

『トランプ大統領は米連邦準備理事会(FRB)に大幅な金融緩和を求めているが、すでにマーケットはコロナ対応に「金利は効かない」と織り込み始めている。リーマンショック時に顕現した「取引相手を信用できない」というカウンターパーティーリスクが鎌首をもたげており、先進各国の金融当局はクレジット物の買い入れ強化にカジを切るのではないか。日銀もそこに含まれるだろう。』

武漢ウイルスに金融政策も財政政策も効果はないって書いているのにわからん奴らだな。

金融政策や財政政策ではなく、一流の研究者に予算を配分すべきだ。

個人的にはMITのJames Collins教授のような科学者に期待している。

もちろん彼が発見した新たな抗生物質がウイルスに対しては何の効果も無いことはわかっているが、彼のAiとアプローチ法を応用して解析を進めれば、もしかしたら治療薬の元になる成分が(他の研究者よりも早く)見つかるのではないかと期待している。

Newspics, 抗生物質が効かない耐性菌、 AI活用による「ファージ」療法に脚光

米下院での力関係や予算制約もあることはわかるので、財政政策への言及がなかったこともわかるが、トランプ大統領がこういう分野への財政支援策(補助金)や成果を出した研究者や大学に10億ドルの報奨金でも出すとかを演説に盛り込んでいれば、株価の暴落は防げたかも知れない。

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