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為替日報(2020年3月19日)

おはようございます。
Shortmanです。

武漢ウイルスで世界経済がパニックに陥っている訳ですが、そんな状況なら通常は円が買われると思いきや、恐らく今はドルが一番強い。

それほどまでに世界は危機的状況に陥っている訳だ。

ロイター, ドル指数約3年ぶり高水準、コロナ懸念で安全買い=NY市場

『主要6通貨に対するドル指数=USDは1.69%高の101.08と、2017年4月以来の高水準を付けた。1日の上昇としては16年6月以来の大きさとなる見通し。ドルに買いが入る中、英ポンド、豪ドル、ニュージーランドドルなどの通貨が対米ドルで数年ぶりの安値を更新した。』

ムムム・・・

昨日毒者の方からご質問を頂戴した。

『お疲れ様です。なぜドル円は下がらないのですか?市場参加者はFOMCの結果を見極めたいのでしょうか?』

タイミング的にも良い質問ですね。

一晩経って分析してみましたが、ドル高の理由はこんな回答がベストかなと。

①グルーバル経済の中ではドルが断トツ1位の基軸通貨です。国際貿易だけでなく、国際金融取引での支払いにはドルが用いられています。今回の武漢ウイルスの感染拡大で、景気低迷で原油など商品価格が下落したり、経済低迷で対米輸出が減少したり、景気低迷でファイナンスが難しくなると、米国以外の国ではドルを確保する為に動くので、ドル需要が増します。

※今回は特に欧州などに武漢ウイルスの感染者が多いので、景気低迷の度合いが米国と比較して大きくなると予想され、欧州通貨売りのドル買いが著しい可能性があります。

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