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為替日報(2020年5月29日)

おはようございます。
Shortmanです。

この問題は面倒だね・・・

新型コロナウイルスを世界へ巻き散らかし(たと私は考えている)、香港を中国化させて強制的に組み込もうとし、世界を不安定化させている中国共産党。

真の目的は何かがわからない。

中国経済の事はよくわからないので、専門的なことは省くとして、香港を中国化する行為を感覚的に捉えようとしてみる。

中国が香港を中国化する ➡ 欧米諸国は香港を中国として扱う ➡ 金融市場(中国への入り口としてのマネロン市場)としての香港の優位性が消滅する ➡ 中国は国際金融市場への裏ルートを失う ➡ ???

???

① 裏ルートが不要なほど国際金融市場で十分に渡り合える資金を確保している
② 元の国際化、つまり自由化が進行する
③ アフリカや貧しい国を中心に中華経済圏の確立に成功している

ってなところかな。

米国はこの件に関して中国への制裁を強化する。

Bloomberg, トランプ大統領、中国に関する新たな米政策を29日に発表

『トランプ米大統領は28日、中国に関する米国の新たな政策を29日の記者会見で発表すると明らかにした。中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が香港「国家安全法」制定方針を28日に採択したことを受けたもので、米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長は米国は中国の責任を問うことになると述べていた。』

相手の中国は米国の制裁を、恐らく屁とも思わないだろう。

これに対して中国共産党や香港政府は内政干渉と吠える。

Bloomberg, 香港行政長官、国家安全法への理解と支持呼び掛け-市民宛てに書簡

『林鄭長官は政府のウェブサイトに掲載した香港市民宛ての書簡で、「外部勢力が香港の内政への干渉を強め、香港に関連する法律を成立させ、過激分子の違法行為を公然と美化しており、それらは全てわれわれの国の主権や安全、発展利益を著しく脅かしている。香港は国家安全の大きな穴となっており、自らの繁栄と安定が危険にさらされている」と訴えた。』

まぁ、こうだろうね。想定の範囲内だ。

そしてまた次も控えている・・・

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