おはようございます。
Shortmanです。
昨日はFOMCの声明が公表されました。
いつものように声明文比較。




予想通り金利変更はありませんでしたが、昨年2019年12月のFOMCでは2021年末までFFレートをゼロ付近に維持すると当局者全員が予想していたが、今回は2人を除き全員が2022年末までゼロ金利が据え置かれるとの見通しを示した。
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長期化は避けれない。
YCC(イールド・カーブ・コントロール)の導入は議題になったが、今回は導入なく継続協議。今後の選択肢を残したと考えられる。
また米国債やMBS等の債券購入は今後も継続。
蛇足:
となると中央銀行のバランスシートは拡大の一途を辿ることになるので、いろいろと心配が生じる。
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