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為替週報(2020年7月13日)

おはようございます。
Shortmanです。

新型コロナウイルスの感染者数が、東京は連日の200名超え。野党からは緊急事態宣言を出せとの声も、政府は国内旅行を推進する「Go To トラベルキャンペーン」を開始という。空気感染の可能性もあるし、無症状の感染者の唾液にもウイルスが盛り沢山という。困ったモンダミン(しかないか)。

京大の山中伸弥教授曰く、「ウイルス等に対する免疫は、初めての感染の時にウイルスを攻撃する自然免疫と、それぞれのウイルスを特異的に攻撃する獲得免疫があります。感染しても多くの人では症状が無かったり軽症で済むのは、自然免疫が関与しているかもしれません。」とのこと。もしそうならば、睡眠、運動、食事に気を付けて、健康管理と体調維持で自然免疫力(生命力)を強めるしかなさそうかなと。

さて、コロナによって世界は、特にアメリカは混沌としてしまった。景気は落ち込むはずなのに株価は下がらず、政府は膨らむ債務にもかかわらず大盤振る舞い。本来コロナウイルスとは関係ないはずの民族問題にまで発展してしまった。でも最終的に行きつくのは大きな政府というとこか。

ロイター, コラム:市場の狂乱に社会の分断、「コロナ共生経済」に4つの懸念

政府も、国民も、企業も払えきれない債務を抱え込む。

ロイター, 世界の企業債務、今年は1兆ドル増へ 過去最大の伸び=リポート

最後はみんなでドボン!

ツービート 赤信号みんなで渡ればこわくない

2020年7月6日週のドル円概況:

米国における新型コロナウイルスの感染者数の増加に一喜一憂する状況に変わりはないが、米国の経済指標が好調なことと、ワクチン開発や治療薬への期待もあり、NY株式市場は堅調に推移した。ドル円は米長期金利の低下に連動してやや軟調推移。7日火曜日に週間高値となる107.78円をマークした後、10日金曜日には週間安値となる106.62円まで円高が進行した。

2020年7月6日週の予想レンジ:

105.50円~108.50円

2020年7月6日週の実際のドル円:

106.62円~107.78円

2020年7月13日週のドル円予想:

先週に引き続き、FRBやECBなど各中銀が過剰流動性を供給しており、リスク志向の高まりから株高に推移し易い一方で、新型コロナウイルスの感染の再拡大や、香港情勢を巡る米中関係や、世界的な貿易戦争への懸念も高まっており、ドル円が一方通行で買われる展開にはなり難いことには変わりはない。大きくドル円相場が動く材料は見当たらないので、目標レンジはやや円高にバイアスを置いておく。

2020年7月13日週の予想レンジ:

105.50円~108.00円

定点観測:

ダウとドル円

ドル円と米2年債利回り

ドル・インデックスと米10年債利回り

VIX

金価格

原油価格

Shortman’s View:

新型コロナウイルスの感染者が身近にも・・・

スポニチ, 風俗嬢、地方出稼ぎ“超濃厚接触”でコロナ拡散か…相次ぐ感染確認

感染経路の不明な若い方々の多くはこんなところかなと。

事務局の某山ちゃんが心配です(笑)

Good Duck!
Shortman

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