おはようございます。
Shortmanです。
人間は良く神様という言葉を使う。
神を信じていない私にはちゃんちゃらおかしい話ですが、自分にはない能力の持ち主や、自分には想像もできない能力の持ち主のことを「神」という言葉で讃える。
正直なところ、自分にはその能力がありません!と敗北宣言するよりも、神と言っている方が己の能力の低さを誤魔化せるので都合が良い訳だ。
「投資の神様」と呼ばれる方がいる。
まぁ、長い事その座に君臨してきた訳だが、老けてきて、神ではない姿が垣間見られるようになってきた。
調子よく稼いできたように見えるが、IT・ハイテクへの投資チャンスも逃してばかりだったので、神様ならもっとはるかに稼げていただろうと私は思いますけどね。
まぁ、神様ではないにしろ、買うタイミングが良かった。
今年5月4日の為替日報から。
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終わりの時。
神ではない。
Bloomberg, バークシャー、米4大航空会社の株式全て売却-バフェット氏明かす
たまたま投資の運が良かっただけ。
(たまたま安い時に買うという投資の結果がたまたま正規分布に従った結果になっただけ)
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この記事の中身をちゃんと読んだのだろうか?
神様は学習効果が無く、負けを取り返そうと熱くなる普通の人だとわかる。
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